“ワニ” かった

 ではなくて ” Theo Wanne(セオ・ワニ )“のソプラノサックスマウスピースです。セオ・ワニ マウスピースはGERALD ALBRIGHTNelson RangellMindi Abairが使っている事でも有名ですね。

今回買ったモデルはこれです
顔 ついてます😆

もともと、モデル名の”DURGA”は、

ドゥルガー(サンスクリット語: दुर्गा, durgā)は、ヒンドゥー教の女神である。その名は「近づき難い者」を意味する。デーヴァ神族の要請によってアスラ神族と戦った。シヴァ神の神妃とされ、パールヴァティーと同一視された。 wiki pediaより引用

ということで、女神さんの顔みたいです。

ソプラノのマウスピースは、初代スーパーセッションのHを、ここ15年くらい使っています。
それ以前は、リンクやらレイキやらソロイストやらデュコフやらロートンやら・・・と、ころころ変更して難儀してましたが、スーパーセッションの登場で、個人的な色々な悩みを一気に解決してくれました。

しかし、ラバー素材の宿命でもありますが、経年変化でディップレールやらサイドレールが摩耗してきてます😰
何年も前に、一度リフェイスには出したことがありますが、最近は、わりと気を使ってコントロールしないとダメな時が出てくるようになってきました・・。

一応サブとして、もう一本同時期の同モデルを持っているのですが、そちらはメインと比べると高音辺りがイマイチ気持ちよく鳴ってくれない時がありまして・・・・、結局、買ってから、あまり日の目を見ずにひっそりと引き出しで眠っています(^-^;

まあ、そんなこんなで、そろそろ次のも用意しとかないと・・と。また、スーパーセッション探しても全く問題ないのですが、なんというか、気分を変えたくなってきた46歳の秋

以前、知り合いがセオワニのテナーマッピを使っていて、吹かせてもらうと、上から下までバランスが良くて、初代ガーデラのアルトマウスピースを吹いた時みたいに、キラッッッ っていう、説明しがたい感覚が蘇りましてね、一気に魅せられました。

まあ、それでも、今も使っているテナーのリンクは、当面変える必要性は感じなかったので、購入には至りませんでしたが、今回のタイミングで、ソプラノ・ワニ行っときますか というわけです。

DURGA3はブライトな音質のモデルで、悪く言えば「軽め」ではありますが、個人的には全然ソプラノの軽い感じは嫌いではないのです😆

難点は、お店で選定できるほどの同モデルの在庫本数を揃えている店が無い事ですね。ただ、今まで何本かワニを吹いた個人的な見解ですが、とても精度の高い工作機械で作られているようなので、あまり個体毎にバラつきがある感じでもないのです。まあ、もちろん、数本から選定できるに越したことは無いのですけどね。。大昔アルトのガーデラ買った時も、店に欲しいモデルが1本しか入荷しなくて、それ1本しか吹かずに、これなら大丈夫だろっっっと買いました、で、幸いそこから10年以上メインで使えましたけど😆
※個人的な見解です、くれぐれも良い子は真似をされませんよう。

メインとして使用できれば、12月位を目途に本番で使えるよう練習してみようと思いますが、買った番手は、スーパーセッションHより、ティップオープニング更に広いのですが、色々な意味で、今までの経験と違った挙動しよります・・ということで、これまでのソプラノリード硬度がまったく合わなくて、色々なメーカーの硬いリードを仕入れての模索がつづいております😅

サックス教室 フイテマス 藤本匡光
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