CHAT-GPT4.0 Microsoft版

前にも書いたけど今話題のCHAT-GPT 最新バージョンCHAT-GPT4.0がMicrosoftのEDGEブラウザ(Bing検索)で使えるようになったが、ほんとにネット検索方法を根底から覆すことになったね…
CHAT-GPT自体が去年の暮れに発表されてから4ヶ月も経たずに世界が変わったわけですわ、これはほんとに凄いことだしちょっと得体の知れない怖さも感じる。
検索することを「ググる」といっていたが今後はどうなるんやろ…「ビングル」…「ビグル」…「チャトル」  もうええわ笑

ふと思ったことをためしに入力してみた

「あーーもう紙巻きタバコやめて18年くらいになるかな・・・ずっとすっていたらいくらかかってたんだろ・・・?」

これまでの検索で答えを割り出すには、当時のセブンスターの価格から現在までの値上がりなどを一つ一つ追って、なんならエクセル開いて計算しながら合計金額を出す必要があったわけだが…

CHAT-GPTではそのまま疑問形で質問すれば、ほぼ完璧な回答が返ってくる
“以下を計算してみてください。
18年前から一日2箱づつセブンスターを吸っていたとすると、タバコ代はいくらになりますか? 途中の値上げなども考慮してください。”

それからすぐに返答がはじまって20秒ほどで以下の返信が完了した・・・算出金額にもおどろいたけど、CHAT-GPTマイクロソフト版もやばいね…

「この質問に答えるには、過去18年間のセブンスターの値段の変動を調べる必要があります。ウェブ検索の結果から、以下の情報を得ました。

  • セブンスターは1969年に発売されたときは100円でした。
  • 2003年以降、たばこ税や消費税の増税により、セブンスターの値段は何度も上がりました。
  • 現在、セブンスターは560円で販売されています。

これらの情報をもとに、18年前から一日2箱づつセブンスターを吸っていたとすると、タバコ代は以下のようになります。

  • 2003年7月まで(200円×2箱×365日×5年)= 730,000円
  • 2006年7月まで(270円×2箱×365日×3年)= 591,300円
  • 2010年10月まで(300円×2箱×365日×4年+300円×2箱×274日)= 883,800円
  • 2014年4月まで(410円×2箱×365日×3年+410円×2箱×184日)= 1,125,720円
  • 2016年4月まで(430円×2箱×365日×2年)= 627,800円
  • 2018年10月まで(440円×2箱×365日×2年+440円×2箱×274日)= 646,160円
  • 2019年10月まで(490円×2箱×365日+490円×2箱×184日)= 357,100円
  • 2020年10月まで(540円×2箱×365日)= 394,200円
  • 2021年10月まで(560円×2箱×365日)= 408,800円
  • 2021年10月から現在まで(560円×2箱×146日)= 163,520円

合計 = 5,928,400 円

以上が、過去18年間のセブンスターの値段の変動とタバコ代の計算です。途中の値上げなども考慮しましたが、正確な数字ではないかもしれません。ご参考になれば幸いです。」


CHAT-GPT Microsoft版はまもなくOFFICEにも搭載されるようですね。ほら昔、たしか OFFICE2003の頃は イルカ がでてきてヘルプページを紹介してくれたりしてたけど、あいつは役立たずやったよね笑 今後はやりたいことを指示したら勝手に作業してくれるようになるんやろね。

私も最近エクセルの数式を書くときにはCHAT-GPTに聞いてそのままコピペすることが増えましたわ…めちゃくちゃ複雑な条件分岐式でも数回の手直しの指示で完成させよるのよ…これまでは、エクセルの数式を扱うにしても、書籍やらグーグル検索で必要な情報を得て、環境に合わせてカスタマイズして…と結構大変なことも多かったが、その過程がAIとの対話で短時間で完成していく。
また、これまで私にとって敷居が高くて手を出せなかったVisual Basicも書いてくれる、現時点では何回かトライアンドエラー繰り返さないと動かないことも多いけど、トライアンドエラーも「〇〇というエラーが出て動きません」と伝えると即座に修正してくる。しかも修正するときには「私が間違っていました」という文言から修正プログラムを提示してくる謙虚さ 笑 人間側の質問の仕方が不明確で誤った答えを返されることが多いのに謝ってくることがほとんどだけど、ゆくゆくは「あんたの質問の仕方が悪いからやろ!!」と逆ギレされて・・・とかは無いか 笑

世の中には”エクセルの資格”も色々とあるみたいだけど、淘汰されていくんだろうね


さらに今回GPT3.5→GPT4.0へとバージョンアップされててついに画像生成もできるようになってた…
今回の記事のサムネイルどうしようかと考えてて、そや!生成してもらおう!!と”AI のイメージ作って”と指示して、3秒ほどで生成された画像がこちら  なんかちょっと悲しげなのはなぜ笑笑

(Bing イメージクリエーターで生成)

今後確実にいろいろな職種を脅かすよね…

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