モカさんをつれていつもの公園の大きな広場を散歩していたら、20mほど離れたところにいたらしい小太りの兄ちゃんに
『じゃまじゃ クソが!!』と怒鳴られた。その瞬間「そこに人が居たんだ」と気付いたとともに、肌寒い風の強い日だったから、その広場にも人はほとんど居なくて、怒鳴った人物は明らかに私に向かって叫んでいた。
しかも、そいつさぁ、地面に這いつくばってたんだよ、落ち葉広がる結構広い広場で気づくわけ無いやん 笑
どうやら、地面に寝転がって、その広場を覆い尽くしている落ち葉の写真を撮影していたようだ。
怒鳴られる筋合いもないし、私が近づいていって『私にどなったの??』と”超丁寧”聞いたら、そいつの言い分は
『あんたにいったんじゃない カメラに言ったんだっっ』
だって ^^; あまりにも意表をついた言い分に、わたしも思わず笑ってしまった 笑
カメラと喧嘩するほどストイックで、ある意味プロ意識の高い人でした 笑
「あぁ・・そうなんだ、人に聞こえるようにカメラに叫ばないほうがいいですよ」とだけ言って、その場から離れた。
ファインダー覗いてて周りが見えてなかったんだとは思うけど、一面落ち葉広がる都立公園の広場で、そんな 引き から寝そべって写真撮ってたら、存在に気付かれないし、撮影中にだれかしら通るでしょうが・・・それでいちいち人に聞こえるように カメラに 文句言ってたらねぇ 笑
しかしまぁ 『カメラに言ったんだ』は名言だわ 笑