ミックス修行

【無駄に長文です(^^;】

ミックス とは、ざっくり言うと音源制作にあたって、例えばサックスやらベースやらギターやらのトラックが並んでいて、それぞれの音量やら音質やら残響感を調整して、最終的にステレオ(2ミックス)に落とし込む作業のことなんですが、10年くらい前までは、この作業をサックス奏者がやらなきゃいけない状況はあまりありませんでした。

何故なら、それ専門の技術職であるサウンドエンジニアさんが居られて、スタジオでサックスを録音していただいたら、あとはエンジニアさんの作業でしたので。
エンジニアさんはマイク選択、立て方ひとつとっても、人によって違っていて、サックス奏者としては演奏するまでの御膳立ては既にスタジオに入る前には完了してて、言い方悪いかもですが、スタジオ行ったらサックス”音”の演奏素材を提供すれば仕事は終わっていたんです。

しかしながら、昨今のDAWの進化で所謂”宅録”が手軽になって、エンジニアさんが担っていた作業をある程度自分の環境でも出来るようになりましたが、結局のところ”エンジニアさんの職人技術”はDAWが進化してもそうそう盗めませんから、私みたいなのが真似事でミックスをし始めるにあたっては、そっち系の専門書読んだり、知り合いのエンジニアさんやアレンジャーさんに知恵をお借りしたりと、トライ&エラーを繰り返しています(^^; しかしまぁ・・・なかなか思った通りに行かないんですよね、でもその作業してるときって、ほんと時間忘れるくらい没頭できるんですけどね:lol:

10年くらい前まで”宅録納品”の場合は、サックスをうちのスタジオで録音して、その録音した素材をメールなりで送って、あとは先方が作品として完成するまでのミックスやらなんやらの作業をして世に送り出されていたんですけど、時代が流れるにつれて、オケ作ってサックス録音したうえで、私の方でほぼ完成までして納品しなければならない仕事が出て来だして、そらまぁ・・その辺素人な私がミックスすると、予想通りゴチャゴチャな音になってしまって、締め切り直前は顔面蒼白・・というのが続きました(^^;

なんせ、サックスにリバーブひとつかけるだけでも、しっかり手順踏まないと、モワンモワンとお風呂場サックス状態になりますから、どうやれば芯を残したまま深めのリバーブかけられるのか、知り合いのエンジニアさんに教示頂いて、それから何度もトライ&エラーです。

そんな状況で始めたのが、サックスで名曲シリーズだったんです、このシリーズを作り始めたのは、録音やらミックスの経験値を上げたかった というのが自己満足的な取り組みでした。
ですから、サックスで名曲シリーズは曲によってはひどい状況のものもありますし、全然音質やらバランスが一定してなくて、チグハグ感半端ないです(^^;

オケも全部自作しているのは、結局ミックスの作業までを一貫して自分でする勉強の為なので、トラック毎に作る手順を学びたかったからなんです。それが裏目に出て、仕事の合間に作業をして、ようやくサックスを録る段までくるのに一か月以上かかることも珍しくありません・・。

最近アップした「糸」でいうと、トラック数は46トラックでしたが、ミックスは3回やりなおしました(^^;
実は2年前にオケはある程度作っていたんですけどね。

以前は、ミックスを進めるにつれ、なんかごちゃごちゃになってきても、それでもそのまま悪あがきして調整を続けてモガいて、結局何~とも改善せず、ごっちゃごっちゃのままで、最後は力尽きて「まぁ、ええか・・」となった事もおおくて、アップロードして、あとあと「もっとちゃんとしとけばよかった・・」と、後悔するわけです(^^;

知り合いに「ごちゃごちゃしてどうしようも無い時は、思い切って一回リセットして、ミックスを0からやった方がいいよ」と助言いただきまして、最近は一日かかった作業であろうが、もうどうしようもなくなったらリセットすることにしました。

わたしの使っているCUBASE ですと、ミックスコンソールの左上の▼押すと”Mixconsoleチャンネルをリセット”という項目があって、それを選択すると一日・二日かかって作業していたことが、一瞬でゼロに戻りますw 押す瞬間はなんともいえん緊張感です 😆  もちろんバックアップを取った上ですけど、結局バックアップしたゴチャゴチャなファイルに戻って来ることはないんですけどね 😆

そんなこんなで、一応の完成となってからも、「あぁ・・・このトラックもうちょっとなんとかしておけばよかった・・」と反省は山ほどありまして、特にドラム関係はいつも頭が痛いのです・・。

ソフトウェア音源やらプラグインは、各社、一年に何回かやたら安く販売されるタイミングがあるので、そのタイミングでギター・ドラム・ベース音源やらマルチ音源やらVSTプラグインやらを買い足してきました。
ドラム音源は基本的に簡単に使えるセットものを中心に、サンプリング素材やら、持っているマルチ音源に含まれるドラムキット使ったりしてますが、使い方が下手なのもありますけど、いまいちコレってのがなくて・・毎回難儀します。
難儀するミックス作業の最大の難所もドラムトラックでして、ドラムのパーツそれぞれの音素材自体がそもそも良くないと、結局全体でミックスすると、なんか埋もれてしまったりしちゃいますし、無駄に音圧だけを消費してしまって、モコモコしたりと・・。バスドラ一つ調整するにも、ほんと色々と手順・ノウハウがあるようで、それを書籍とかで見よう見まねでやっていくと、あっという間に1時間とか過ぎてます・・、それでもいざセットで鳴らすと・・・とかアルアル地獄です 😯  エンジニアさんの職人領域ですから、そう簡単に出来ないことも分かってますけどね 🙁
そうこうして気が付くと、ドラムトラックにえらい時間かかりすぎるうえに、完成度はさほど上がらないわけで、今使っているドラム音源ではなくて、投資で多少でも楽になるなら・・と、丁度半額セールしているドラム専用音源(BFD3)を買い足しました。
今回の”糸”では間に合わなかったので、次からは使ってみたいと思いますが、買い替えたからと言っていきなりクオリティを上げられるほど甘くはないでしょうし、そんな腕ももっていませんけど、なにかしら作業が少しでも楽になったら儲けものです、溺れる者は藁をも掴むですかね 😂

そんな自己満勉強がてら上げてたYoutubeも2000人以上登録頂けて、ほんと有り難いです🙇 これからも各トラックつくりからミックスまで”修行”のため、ペースはとてもとても遅いと思いますけど、よろしくお願いいたします🙇

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バネ折れた

とある案件の仮録音してたら、なんかオクターブキー押した音域に違和感・・下の音が混じる・・

体調悪いのかな・・・とか・・老化? 😆  とか思いつつ、楽器をよくよく見ると、オクターブキーの棒バネが途中から折れてしまってた 😯

棒バネが折れたことはこれまでもごく少ないけど経験があります。
棒バネだけはオーバーホールの時も、錆びが出たりしてヤバそうなやつだけ交換する事が殆どで、ごくごく稀に運悪く折れてしまう事があるんですよね(^^;

定期的に交換すれば良いのかもしれませんけど、場所によっちゃ数十年全く問題ないということもあるそうなので、わたしの性格では対処療法になってしまいます 😆

昔、師匠に「楽器ケースには輪ゴム入れておけ」と言われたことありまして、輪ゴムさえあれば、万が一棒バネが折れても、その場は対処できるからという理由です。きっと師匠もそんな経験をされたんでしょうね。

今回は、リハ中とか本番中とかではないので、別の対処をいたしました。
幸い今回棒バネは根元から折れてなかったので、残りのバネをバネ穴から取り外すことができました。根元からおれてバネ穴に残ってしまうと、専用工具で取り出すしかないので、それは私も持ってませんので・・。

棒バネの予備なんて持っていないので、とりあえず百均へ  ww

なにを使うかと言うと、ニードルセットに入っている縫い針です(^^; 数本太さの違う針がセットで入っているので、バネ穴径に遭うものを差し込んで代用します。

わかりにくいけど↓

上手く行きましたー
この方法は、だれに聞いたか忘れましたけど、応急処置に使えます。あくまでも応急処置ですからね :lol:

ただ私の場合、応急処置が年単位でそのまま放置することがあります(^^;

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【29日13時以降にわたくしにメール送った方へ】

29日午後から私の利用しておりますレンタルサーバーでトラブルが発生しており、29日13時以降にメールをお送りいただいた方のメールが確認できない事象が起こっております。

もし、メール送ったのに音沙汰ないやんけっっ 🙁 
という場合は、お手数をおかけいたしますが、再送いただければ幸いです。

※現在は、別のルートでメール転送設定いたしましたので、確認できます。

紫陽花の”花”

近所の花屋さんで紫陽花を売っていたので、ベランダで育てよう(妻に育ててもらおう)と買って帰った。

塊?が四つ付いていて綺麗に咲いている!!と思っていたら

妻が「まだつぼみが沢山ついているね」と

?????? めっっっちゃ咲いてるやん、むしろ満開やん🤨

紫陽花の花は、真ん中のチッコイ部分らしい・・
紛らわしいわ!!ww
これは常識的な事でみんな知っているなのかもしらんけど・・、わたしゃ・・この年になっても知らんことが多い(^^;

ちなみに、イチゴの赤いところについている、ちっこいツブツブは”種”ではなくて、ツブツブが”実”でその中に種があるのは知ってるけどな😎

赤いところは・・なんだっけ・・なんか”実”の土台的な感じや。
紛らわしいわ!!

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維持走行

ゴールデンウィークにプチツーリングはしりましたが、それから2週間乗っていなかったので、”維持走行”です。

この車種(XL1200S)はことしで製造20年目なので、放置気味になると具合が悪くなるのでは・・と心配しますが、なんてことは無い、いつも調子いいのです、まだJAFも呼んだことありませんww

とはいえ、たまに乗らないと、機械ですのでオイルがまわらず不具合出たり、バッテリー弱ったりと、余計な心配も増えるので、都内を20キロほど”維持走行”します。
勝手知ったる道を走るだけなので、楽しくはないのですけど、バイクを所有している人なら、多分やっている方も多いと思います(^^; ただ、まあ、都内の20キロは信号も多いし速度制限も厳しいので、結構時間かかりますし交通量も多いのでドラレコも装備して、結構面倒っちゃ面倒なんですけどね。
しかし、そろそろ経年劣化部品を交換しないとだめなところが多々ありそうです・・。我が家では、次の車検を機に、新車に乗り換えるかという案もでてはいますが、最近のハーレーは、良いも悪いも現代的で、振動もほとんどありませんからとても快適ではありますが、面白味という意味では20年前のハーレーより物足りないような気もしています。
快適な方がいいに決まっているのは、一般的には正論なのですけど、これまでもローバーミニ3台(クーラー無し)乗り継いだりした性分なので・・(^^;

しかしまぁ、エンジン上に座っているわけでして、5月ですでに灼熱です、自作したクーリングファンは効果絶大で渋滞でも気になりませんが、ファンの風がエンジンの間を抜けて来て、右足に吹きつけると暑くて暑くて・・(^^;
まぁ、懲りずに二週間に一回は”維持走行”するようにします 😛

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西城秀樹さん

16日に亡くなられた西城秀樹さん、二度の脳梗塞で倒れられましたが、懸命のリハビリでステージに復帰されておられたのに、とても残念ですね。
私自身の年代よりはひと回り以上、年上の方でしたが、私が中学生・高校生のころでも大変活躍されていて「ヤングマン」は中学2年生頃に大ヒット。そう考えると、一線で活躍をつづけた、とても息の長い歌い手さんで、生涯アイドルスターの方でしたね。

サックスで食うようになってからは、「ヤングマン」は、他のアーティストさんがカバーされる際に、あの、力の湧き上がるホーンセクションフレーズを何度となく吹く機会がありました。
原曲はビレッジ・ピープルが演奏していましたが、西城秀樹さんが考案した”Y~MCA”の、あの有名な振り付けを、本家ビレッジ・ピープルも使うようになったそうです。

年月が流れて、2003年、いよいよ初めて西城さんご本人のバックで「ヤングマン」を吹かせていただける仕事がありました。ある音楽番組のメインゲストに西城秀樹さんがお越しになられ、数曲歌った最後に「ヤングマン」を歌ってエンディングという構成でした。
スタジオに入って、バンドは既に音リハーサルをして、カメリハに移ろうかという時に、番組スタッフがなにやら慌ただしくなりました。
「西城さんが韓国で倒れられて、本日はご出演できなくなりました」
ほんとに残念なお知らせでした。私は前の日からそのお仕事をすごい凄い楽しみにしていたんです。

その番組の収録日の前に、韓国で公演されてたそうで、韓国で脳梗塞を発症されたとのことでした。
その後、結局私自身は、西城さんとご一緒させていただける機会は、ありませんでした。

去年から、昭和の大スター・大物ミュージシャンが、次々とお亡くなりになっていますね・・。ご冥福をお祈りいたします。

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ソプラニーノサックス

引き続きソプラニーノサックスも練習をつつけているが、やればやるほど、シビアな楽器だと感じる。
受け持つ音域が高音域であるので、ピッチに関しては言うまでもないが、それには”正しい音程”という指標があるので、コントロールしてあげれば、上達していく事ではあろう。

パラパラと適当に吹くのは、なんとなく体裁を保っているように聞こえるのだけど、バラードを吹いてみると、丸裸になり危うさがまる聞こえになる・・個人的にはソプラニーノでバラードが吹きたいわけでして 😯

さらに問題は ”音色”
ソプラノサックスでいうと”ゲロゲロした音色”で演奏するのは好きではない。しかしソプラニーノでいうゲロゲロした音色に自分がなっていないか? の判断がまだ出来ない。さらに音域による音色変化、特に低音域のふくよかな音色と中音域(特にラシド辺り)の音色が違い過ぎて、とても気持ち悪い(^^;
楽器の問題か?? と不安になるも、セルマーのソプラニーノを吹かせていただいた時も、同じ感覚だったので、自分の責任みたいだ。
多分、昔ソプラニーノを所有していた頃も、この違和感がぬぐい切れなくて、結局楽器を手放したような気がする(^^;
まあ、これに似た経験は、大昔、ソプラノサックスでもあり、日々悪戦苦闘したことを思い出すが、今はなんとかなっているので、ソプラニーノも何とかなると信じるしかないか 😆

セッティングを比べるためにも、新しくマウスピースを注文した。しかしなら、納期がやたらかかるのは仕方ないか・・
先月名古屋行った時に、お店にセルマーソプラニーノ用マウスピース C*の新古品が安く販売されてて吹かせてもらった、どうせなら比較用に買っておけばよかった(^^; 今回発注したのはDなんだけどね。

時間を作ってレコーディングしながら、その辺りがどんなふうに聞こえるのかを試してみよう。音楽的に使えるように昇華させたいものである 🙄
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