サックス フロントFキーの運指と個人的な使い分け

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フロントFキー (Front F key)

サックスのオクターブ上の ミ・ファ・ファ# (hight E , hight F ,hight F#)には、左手のサイドキー(パームキー)を使う、最初に習う運指と、左手人差し指で使用するフロントFキーの運指があります。中級者以上の方は既に知っていると思いますけどね。

私の場合は、吹奏楽部時代、高校2年までは使っていませんでした、というか知りませんでした^^; 若干音程を合わせるのにコツが居ることなどから、中学・高校生時代のクラシック(吹奏楽)時代には、先生も教えないのかもしれませんね。

一番上の赤色のキーがFront Fキーです。ご自身が使用している機種によっては、普通の丸型キーになっているものもあります。
自身の楽器で押して見るとわかると思いますが、Front Fキーを押すと、自動的にBのキーも閉まります。

Front Fキーを使った運指

hight E

hight F

hight F#

※右側はビンテージ楽器や、Hight F#キー無し の楽器をお使いの場合です。
また、Fazzトーンを出したい場合も、右側の運指を使うことが多いです。
出しやすいのは断然左側ですけどね。

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Front Fキーを使った運指練習方法

最初の頃は、とても鳴りにくいという人もいるかと思います。よくわかりませんけど「楽器のヌケ」も関係ありそうでして、ならない人に私の楽器を渡してみると、すぐに鳴ったりします。そのへん楽器は不思議ですわな^^;
初めてFront Fキーを使った運指をするということは、これまで自身の楽器は、その指での鳴らし方の「記憶(ヌケ方)」がないので、ならしにくい・・のかもしれません。徐々に楽器を慣らしていきましょう。

練習方法としては、例えばhight Eの練習をするなら、今まで使っていた左サイド(パーム)キーを使った運指で慣らしてから、Front Fキーを使った運指を鳴らす、その際には基本的にアンブッシャを緩めすぎないようにすることと、鳴らしやすいからと言って下顎だけ前に出しすぎないように。

このへん、変な癖がつくと、リードミスがやたら出てしまったりするので、最初はFront Fを使えるサックス奏者に、やり方を聞きながら練習したほうが良いかもです。

Front Fキー運指 と 左サイドキー運指 の使い分け

特に決まりはありませんww
ただ、ごく個人的な使い分けとしては、バラードなどで「ちょっと苦しそうな、線の細い高音」を使いたい時は、左手サイドキー(パームキー)を使った運指を使ったりします。

あと、単純にフレーズによっては、Front Fキー使った運指のほうが楽なフレーズなどもありますし(例えば16分音符でミファミドラとか早く吹くときとか)、フラジオを使う場合に、この辺りの音を経過する際には、Front Fキー使った運指を使わないと、フレーズの運指がめちゃくちゃ難しくなるとかね。

奏者によっては、どんなともFront Fキー使った運指のほうを使っている方もおられます。ですから、まあ、いつでも、どちらでも使えるようにして、使いたい方を使えばいいということですね^^;

余談ですが

フラジオの入ったフレーズを勉強しだすと、Hight F#の運指を何通りか知っていないと、なかなかつながらないフレーズもでてきます。フレーズが上向するときと下向するときの使い分けとか・・。ですからHight F#の替え指は何通りか使えるようにしておくと良いですよ。個人的にはフレーズ上楽な運指を選べるように、5通りを使い分けています。


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