サックスの歴史

ほんまに雑学中の雑学です・・・。私もここに書くんで調べてみただけです。
知らんかっても全然問題なく生活できるし、人に自慢できるわけでも無いんだけどね。
「サックス」 ちゅー名前はなんなんやーーーーーー?
というとこからですけど、ここ読んでる人は知ってる人もいると思うけど  「アドルフ・サックス」ちゅうベルギー人の人が作った楽器なんで、サックスという名前になったということです。


【アントワーヌ・ジョゼフ・アドルフ・サックス
Antoine Joseph Adolphe Sax, 1814年11月6日 – 1894年2月4日)は、ベルギーの楽器製作者。サクソフォーン(Saxophone)を考案したことで知られる。かつてベルギーで発行されていた200フラン紙幣に肖像が使用されていた。】

220px-Adolphe_Saxアドルフサックス
※出展 Wikipedia

サックスは1846年に出来たらしいんで今からざっと150年くらい前ですねー。
アドルフさんは木管楽器と金管楽器の間を取り持つような音色の楽器を作りたかったらしいんです見た目は金属でピカピカでしょー、だから金管楽器の部類と思いきや、リードを使って音を出すので奏法的には木管楽器・・・ということで分類上は木管楽器になっております。
金管楽器と木管楽器の音色の接着剤的な音色を彼は目指したんですね、結果的にその計画は成功しました、クラシックでは「ボレロ」とか「展覧会の絵」等などにサックスのソロがありますね、
また吹奏楽においては無くてはならない楽器です。ジャズやポピュラー音楽にも幅広く使われています。
たぶんアドルフさんも、自分の作った楽器がこんなにブームになるなんて想像してなかったんじゃないのかな!? きっと彼は喜んでいるよね。

サックス教室 藤本匡光

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