新曲アップしました

作曲家 矢島きょうこ さんの曲をアレンジさせて頂いて、ソプラノサックスの楽曲にさせて
頂きました。 “March in Paris ( 3月のパリ )” という曲です。
ちなみに私はパリに行ったことがありませんが・・ 😆

ソロパートを作ろうか迷ったのですが、メロが美しいのでラストまで旋律メインで
アレンジ致しました。是非聞いてください 😉

composition ; Kyoko Yajima
arr ; Masahiko Fujimoto & Kyoko Yajima
Sop & Tenor saxophone,programing : 藤本”MASAX”匡光

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

Badinerie サックスの譜面作りました。

先日ソプラノサックスで吹いてみた動画 、Bachの「Badinerie」の譜面を用意しました。
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サックス教室 譜面

※譜面は原曲のまま(in C)で高さで書かれています、これを、そのままソプラノで吹いているので、
ソプラノサックスで吹くと、
原曲から半音二つ低いキーでの演奏となっています。アルトサックスとかでも、指の練習として、このまま譜面読んで練習していいと思います。
※音ば判ればいいか!! と作ったので、アーティキレーションは記譜していません・・ 😯border
■譜面のダウンロードはこちらから■
ダウンロード
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サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

「Badinerie 」J.S. Bach ソプラノサックス

バッハの「Badinerie 」をソプラノサックスで吹いてみました。

この曲は高校生の時に、サックス4重奏で、アンサンブルをやってから好きで、今でもよく吹いてます。
曲は80秒くらいしかないんですけど、タンギングと指のリンクやら、いろんな要素が入ってて
なんとなく調子の悪い時に、これを何回も吹いているうちに、復調できます。

自身の「ウォーミングアップ」的な曲ではあるのですが、結構集中して吹かないと
指がまわりません・・・ 😆

ソプラノサックスで吹いてますが、原曲より半音二つ下げた調にしてます。
ようするに、原曲のフルートの譜面(in C)を、そのままソプラノサックス(in Bb)で吹いてます。
tempoは125bpmで演奏しました。

顔は映ってませんが、必死の形相で吹いてたはずです  😆
右手の小指が立ってしまうのは、悪い癖なのでマネしないでくださいね 😯

みなさんもエチュードがわりに、ゆっくりから是非チャレンジしてみてください。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

ソプラノサックスと音程

以前質問いただいた内容からです。
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「僕はアルトサックスを7年吹いています、最近念願のソプラノサックスを
手に入れました。しかし楽器がすごく音痴になってしまいます。
どうすればいいでしょうか・・」
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うちの生徒さんのなかにもソプラノサックスに憧れてソプラノから始めた生徒さんが何人もいます。

だいだいの意見としては まずはテナーサックスとかアルトサックスでサックスに慣れてからソプラノサックスに手をだすほうがいい と言われていますけどね。
僕もそれには一理あるとは思っていたのですが、アルトサックス テナーサックス が吹けるからといってソプラノサックスが吹けるわけでもない・・・というところもあるんです。

サックス族 のなかでは テナーとソプラノ アルトとソプラノ という持ち替えをするひとは非常に多いと思います。
そして多くの人が「ソプラノサックスは音痴」といいます。
しかしながら ソプラノサックス本来 というか サックス 広くいうと管楽器は音痴なわけです。奏者がいかに音程に気を配って、なおかつ 歌 を奏でるかという事が重要になってきます。

とくに現代のサックスは昔の楽器に比べて格段に音程があわせやすくなりました。
ヤナギサワのソプラノサックスは驚異的に音程がいいですよね。
でもやっぱし奏者が音痴だと サックスも音痴になってしまいます。

またサックス族で、高音域のソプラノサックスは、チューナーと単位 CENTで説明したように
少しのアンプッシャーの違いで、大きく音程が違ってきます。
アルトやテナーの感覚のまま、アンプッシャーを締めたり・弛緩すると、音程はフラフラになっちゃいます。

ソプラノサックスは、マウスピースが小さい分、アンブッシャーの筋肉の使い方が、テナーサックス・アルトサックスにくらべて、難しくなるのは間違いないのですが、ソプラノサックス特有の音痴の原因としておおいのが

■楽器の支え(支持)が間違っている。

■口からの楽器本体の角度が悪い、クラリネットみたいに吹いている。

■リードとマウスピースのセッティング(持ち替えする人は、持ち替えた時のそれぞれのマウスピースやリードの相性とか)

■息を必要以上にいれようとしている

・・・ が多いですね。

特に多いのが
■楽器の支え(支持)が間違っている。
■息を必要以上にいれようとしている
。。です。

楽器の支え 角度 セッティング は練習で克服すべき部分ですが、繊細なブレスコントロール だけは練習というか 意識 を変えないといい演奏は出来ないと思います。

最近のソプラノサックスは息をいれたら、入れるだけ鳴ってくれますが、実際の演奏において、ソプラノサックスはプロの奏者もそんなに大きな音で吹いてるわけではないんです。

ソプラノサックスの勝負所は pp~ppp の繊細な演奏をいかにコントロールするかだと思います。
またタンギングもソプラノは非常に繊細かつ丁寧にする必要があります。

また低音域の演奏にはコツが必要となってきます、低音域は
息をそのままいれちゃうと ビェ~~っと いうか ガサツな音色になってしまいます。低音域は唇と顎のコントロールが必要になりますがこれはちょっと文章では書けないんです。。。すんません。。

僕はむかし オーボエ の曲をコピーしてました。
好きなところでは ボロディン作曲 イーゴリ公 の第2幕 ダッタン人の踊り  の有名なオーボエとイングリッシュホーンの旋律とかラヴェル作曲 ボレロ  とかもいいですね、これには実際にテナーサックスのソロの後にソプラノサックスのソロが続きます。

まずはメロディー楽器として、全ての音域で繊細にかつ音楽的に
メロディーを奏でる練習をしてみましょう。
そのうえで、きっちりとチューナーを使い、正しい音程感覚を培ってくださいね。

まあ、ここまで書いといてなんですが、マウスピースを変更してみて、音程が取りやすくなることが多いのも事実でして・・。
ソプラノサックスのマウスピース製造はとても難しいと聞いたことが有ります。たしかに、マウスピース内部の、高音部を司る部分と、低音部を司る部分が近接なので、モデルによって音程が一番良く合う咥えの深さも違いますし。また、低音部のレ・ミあたりがガラガラいって鳴りにくい物もあったりします。
これは、ソプラノサックスにとって、というか、筒状の管楽器にとって(受け持っている音域が高い管楽器は顕著ですね)、マウスピースを挿す深さは重要でして、全ての音域を許容範囲内の音程で鳴らすためには、抜き過ぎても、差し過ぎてもだめなんですよね。ですから、マウスピース自体の容積も重要になっては来ると思います・・。やたら噛んで音を出している人は、必然的にチューニングをする際にマウスピースを抜いていますから、本来の設計範囲より抜いてしまっている場合、それぞれの音程は合いません。逆も然りです。
うまく伝えられませんが(^-^; ソプラノサックスは、経験から得ることが多いのも事実なんです・・。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

ソプラノサックスでのレッスン

いまうちの教室にはソプラノサックスしか吹かない生徒さんも
数人いてはります。そのうち2人はソプラノサックスしか吹いた
事がないんだけど、ソプラノからサックスを始めるのは・・という
意見も多いことは事実なんよね。

というのも音程とかとりにくい とか マウスピースが小さい分
難しい・・とか いろいろ意見はあるけど、結局
アルトサックス・テナーサックスに比べたらソプラノサックスは難しい なんよね。

ソプラノサックスしか吹いたことない人は 比べる対象もないから
「こんなもんなんだー」ということで まったく気にしてないし、それで上達していってます。
たしかに教える側からやと、アルトサックスとかに比べたら最初の2ヶ月の
進度は遅くなるのは事実やねんけどね。

それはアンブッシャーとか、ストラップがあまり役に立たない分
構え方とかに時間がかかるからなんやけど、それクリアーしたら
しいて問題はないと思います。

ソプラノサックスはサックス族のなかでも 特殊な存在だと私は思いますわ。

奏法なども非常に緻密に練習しないと駄目やからね。
特に下の方の奏法ねー。またいつか書くけど、
「アルトサックスとかテナーサックス吹けるからソプラノサックスも指一緒やしふけるわーー」的に演奏しちゃうと
ほんとチャルメラになっちゃうから 気をつけましょうね!!

サックス教室 フイテマス 藤本匡光