押入れの物入れを掃除してたら、20年ほど前に使っていた
ドイツ製アルトサックスマウスピース「アジャストトーン」が出てきました。
![](https://sax-players.net/wp/wp-content/uploads/2020/05/fd606c1600cdd39dee5414f759b7dd85.jpg)
このマウスピースは上についているレバーを前後させると
バッフルの形状が変わるという、可変機構をもった面白い作りです。
一つのサックスマウスピースで音色をその場で変えることができます 😌
レバー機構が通常のリガチャーの形状だと干渉してしまうので
マウスピース下部にレールがきってあって、そこにはまめる形状の留め具
でした。
ロートンのマウスピースのリガチャーと同じ形式ですね。
この中のプレートをレバーを動かして、先のほうに移動させると
「ハイバッフル」になります。汚くてすんません^^;
![](https://sax-players.net/wp/wp-content/uploads/2020/05/AJUST2.jpg)
↓
![](https://sax-players.net/wp/wp-content/uploads/2020/05/AJUST3.jpg)
たしか梅津和時さんはアジャストトーンをお使いだったと思います。
掃除して、近々ふいてみようかなー
ただ結構細身のマウスピースだからシンドイかもしれん 笑
若いころは大丈夫やったけど・・・・ 😯
![sax_border_line](http://sax-players.net/wp/wp-content/uploads/2015/08/sax_border_line.png)