“容量不足”はわたしのキャパシティーのことなんですけど、昔はわりと楽天的で「まぁ なんとかなるやろ」と何でもそう考えられたのですが、いつの頃からか非楽天化となって、”容量不足” になることが・・・。PCのストレージみたいに簡単に大容量・高速化できればいいのですが・・・そういう意味では、自身の決まった容量のストレージを効率的に使うには「知識」は、あるに越したことはないんですけど・・・。
自身のテリトリーで起こること、例えば楽器まわり・会社まわりとかなら、経験値から得た知識で、即座に容量不足に陥ることは少なくなってきましたが、こと”自分の”枠”以外のことで初めてのこと”に至っては、すぐに容量不足になります^^;
会社を設立した18年前も、設立・各所申請・雇用・経理・契約法務・・などなど、初めての処理・お役所申請などが多すぎて、絶えずテンパってたのを思い出します。さすがに現在7割方はルーティンワークとなって処理能力・経験値が上がったことと、、専門分野は士業先生にお願いしているので、昔みたいに自身が過度な “容量不足” に陥ることは少なくなくなりました。
それでも、毎年なんらかの”新しいこと”が起こるので、自分のチッポケナ”容量”に、あらたな「専門知識」 を入れようと “容量” を消費したとたんに、キャパシティーオーバーになります。やはり「士業先生」(専門家)にお願いすることができるところはお願いしたほうがいいですよね。「なに当たり前のこと言うとんねん」と思うでしょうけど、ん・・・そう「当たり前」なんですが、そこには費用も発生しますからね。
例えば、法人設立登記とかは別に司法書士さんにお願いしなくとも、法人設立登記申請には免許は必要ないので、経験として自分で調べてやってみようか!!ってのは、 「新たな知識」 を増やすためには有用だと思います。
うちの会社も設立時は代表と相談して自身で登記までやってみました。正直、「知識を得るため」とかではなくて、お金に余裕がなかったのもありますし、その反面、時間はありましたからww。まぁ、結果的に1カ月ほどで登記完了できましたが、設立過程でいろいろな書籍や知り合いから得た知識は、設立後も良い肥やしとなり大いに役立ちましたけどね。
でも、いま、仮に知り合いが「会社を作りたいんだけど、どうしたらいいの」と質問されたときは、「まずは登記にあたって”司法書士”さんを見つけ、登記完了までやってもらっている間に、並行して顧問をお願いできる税理士さんと社労士さんの面談を始めるといいですよ」となります。だって、会社の定款をつくるにも、いろいろと決まりごとあったり、法人用印鑑セットを先に作っておかないと申請書等つくれないですし、印鑑作るには法人名考えておかないいけませんし、法人名は(現在は類似商号調査に関しては、昔と違ってゆるくなりましたけど)、既存同業他社名に酷似した名前や誤認するような社名つけちゃうと、不正競争防止法で訴えられたり、商標権の侵害とかもありえますからねぇ・・・こわっっっ そうなると負け戦でも弁護士が必要になりますしねぇ^^; とか・・極端な例ですが、様々なリスクと手間を考えれば、自分で全て行うのは面倒くさそうでしょww お金出して専門家に頼んだほうが、費用対効果高いにきまってますからね。
げ・・・前置きのつもりが・・めっちゃ長くなってしもた^^;
時間なくなってしもたので、今日は前置きだけでおわってしまう・・続きはまた後日^^;