❗❗❗❗❗突然ですが 新型エアロフォン AE-20 大発表です!! ❗❗❗❗❗
本日22年1月7日(金)10時 新型エアロフォン『Aerophone AE-20』 情報解禁されました!!
AEシリーズは 10→05→01→30
『ん・・・10から30 なんで20飛ばした??』
と思った方 正解です笑
AE-20はAE-30より一回り小型化されておりますが、ソプラノサックスに近いフィット感ですよ
価格的にも30だとちょっと…という方にも検討しやすい価格設定だと思います。
【発売予定】
2022年1月29日(土曜日)
【予定価格】
オープンプライス
(想定市場小売価格は税別で約10万円前後となる見込みです)
AE-20 演奏動画 これまでは…
動画が再生出来ない場合は → コチラ
いつも新型が出た際には、機能面などを中心に動画を作成していました。しかし、ふと思ったことがありまして『このご時世、機能の充実・音源拡張はもはや当たり前だし、結局なんのための機能充実かというと、電子管楽器(ウインドシンセ)というくくりから、奏者がより自然に音楽表現するための道具を目指していた』わけです。していた と過去形にしても良いのかなと、すなわち、もう既に表現する楽器としてのエアロフォン、奏者の手先となり音楽を演奏できる域に来ていると思ったからです。
なんや、これは電子ピアノが市民権をえていった過程にもにているのかもしれませんね。昔はピアノやってる友達の家に行くとアップライトピアノが置いてあって(お金持ちのTちゃん家は、玄関ホールに白のグランドピアノだったけどね笑)で、電子ピアノが世に出た頃といえば『あんなのは偽物や』とか『音が嘘くさい』とか批判も多かったよね。でも、家でヘッドフォンで近所に迷惑かけずに練習できる最大のメリットから始まって、いまやもうキータッチは本物の機構を使っていたりで、現在は一般家庭でピアノを習っているお子さんが、自宅で練習・演奏しているのは電子ピアノがほとんどです。そしてそれで素晴らしい演奏をされていて、レベルの高い音楽的演奏では感動もするわけです。当初あったはずの『電子』とか『生』という論争は、ピアノの世界では既に大分希薄となっているように感じます。
すなはち、 『電子』であろうが『生』であろうが、その楽器を練習し音楽に触れれば触れるほど、その奥深い沼にハマり探求心がかきたてられ、奏者に応えて表現力豊かに奏でてくれる楽器ならば 『電子』か『生』 かなんて、それほど線引するひつようがなくなってきたと思います。
エアロフォンが『管楽器の進化系』としての音楽的表現能力を感じていただきたく、今回はバラードをサックス音色で演奏したいとおもったわけなんです。
■『Aerophone AE-20』のサックス音色でケニーGのバラードを演奏してみた(YouTube)
https://youtu.be/SXWb8VTbIZU
簡単に特徴を紹介いたしますと
■音源部
ZEN-Core Synthesis Systemに対応するRoland最新音源を搭載
また、AE-30同様Roland Cloudに対応しており、今後の音色拡張性にも優れています
■従来からあるブレスセンサー、バイトセンサーとともに、サムレバー、S1, S2 キー等に各種機能をアサインできます。
■エディターアプリ(本体とBluetooth接続) はこれまでのAE-PRO用のアプリが使用可能です ※update必須
※ 製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページにてご確認ください。
『Aerophone AE-20』: https://www.roland.com/jp/products/aerophone_ae-20/
『Aerophone Pro Editor』:https://www.roland.com/jp/products/aerophone_pro_editor/
画像ギャラリー
Aerophoneシリーズ 大きさ比較
AE-20 ギャラリー
AE-20画像提供 ©Roland Corporation
機能などは https://www.roland.com/jp/products/aerophone_ae-20/
リンクより取扱説明書やトーンリストが提供されていますので、御覧くださいませ。