マロンさんの年齢をちゃんと思い出す作業

我が家の老猫マロンさんが多分25歳になった と思う…

しかし、この『と思う…』を改めて計算してみることにした。なんせ故母猫のチョコさんの年齢を2歳も下に計算していたので汗


マロンさんの生まれたおおよその日を特定するため、母猫であるチョコさんの妊娠やその時期を限定する調査を行うことにしました。

チョコさんを飼うようになった頃、仕事で長期間自宅を留守にするときに、ちょこさんを預かってくれる、ご自身も長らく猫を飼っている知人がおりました。
知人宅は都内近郊の山間にある閑静な住宅街の一軒家で、交通量もほとんどないので知人宅の猫は自由に出入りできる猫専用の小さなドアを使って外に遊びにでかけていました。(余談ですが、その家の裏手に松岡直也さんのご自宅がありました)
しかしながら、チョコさんは家猫で外出経験が殆どないし、しかも知らない土地で外に出たらまずいので、できる範囲での隔離をお願いして預けていた。


当時所属していたバンドのレコーディングで一か月ジャマイカに滞在することになり、知人宅に再びチョコさんを預けることになりましたが、その時期にチョコさんは初めての発情期に差し掛かっていました。そのことを知人に伝え、チョコさんが外に出ないように注意するようお願いしました。


実はそのときに‥
ということで、いつジャマイカに渡航したか記憶が曖昧になっていたので、昔のパスポートを引っ張り出して調べてみた

1997年11月10日にジャマイカに降り立ち、12月上旬に帰国していました。
帰国後、チョコさんを預け先から引き取ってから1-2週間経った頃に、チョコさんのお腹が膨れてきて不安になりました。預け先に聞いたところ、たまに外に出てしまっていたとのことでした笑
こ・・これは妊娠したに違いない‥‥
チョコさんはアメショーでしたが、別のアメショー雄の飼い主さんとの交配について話を進めていたのですが、話は立ち消えました。笑

妊娠したのは97年の11月中ということになり、猫の妊娠期間は約60日(2ヶ月) ということで、生まれたのは98年の1月~2月上旬ということだ

ということで、マロンさんは2023年2月現在、25歳になったということは間違いなさそうである笑

ちなみにマロンさんは4兄弟姉妹の中の1匹で、黒猫が2匹、しましまトラ猫が2匹の4匹が生まれた。猫は同時に複数の雄の種を受け取り、模様の違う子が生まれることがあるそうで汗

マロン以外の3兄弟は、一匹は預け先の知人が『なんか、うちで妊娠させてしまったし…』と引き取ってくれて、別の雄1匹は当時サポートしていたアーティストさん宅へ、そしてもう一匹は、確かMIXIかなんかで里親探して貰われていきました。
MIXIで貰われていった子はわかりませんが、それ以外の2匹はすでになくなってから10年近く経過しているので、マロンだけ別格に長生きしとります。


ここのところ、夜中に何度も『なんか食べ物くれ』と起こしに来ます。ボケたんか?? と不安になりましたが、どうもそうではなくて、最近与えたちと値段の高いカリカリが気に入ったようで、常時出している通常カリカリでは満足していないようです…汗

まあ、あとどれくらい生きれるかわからんし…と甘やかしたままにしますわ

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