クリーニングスワブが抜けなくなったら

サックスを演奏した後のメンテナンスとして、みなさんも日常的にクリーニングスワブを
使うと思います。

今日レッスン後に生徒さんが、僕と雑談しながらスワブを通していると、抜けなくなりました・・・
サックス奏者としてはアルアルですけどね・・・ 🙄

しかも、一番やっかいなストレートのソプラノサックスです・・。

クリーニングスワブが詰まって、引っかかった時の正しい対処の仕方
■「あ・・・ひっかかった」と思ったら、無理やり抜こうとしない。
  事態を悪化させるだけですからね。
■自分でなんとかせずに、サックスをリペアのできるお店に持っていく事!!
アルトサックスくらいネックジョイントの口径が大きいと、お店でその場でやってもらえます。
ソプラノサックス本体のマウスピース側は、とても細くて、しかも入ってすぐに、オクターブキーの裏の突起があるので、厄介なんですよね。

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以下は「真似をしないでください」 😆 

今回は

生徒Yさん 「先生・・・なんとかできますか??」

私      「ん・・・まぁ・・・自分の楽器だと、この場でやるんだけど・・・
        Yさんの楽器だし・・怖いやんかぁ」

生徒Yさん 「自分の楽器だと思って、やってください 😆 」

私      「思ってって・・・笑 ただスワブは切断するから、ダメになるよ」

という、密室契約で、自分の楽器だと思えないまま、作業しました 😆border
アルトサックス・テナーサックスでは別の方法をとるのですが
詰まらせ事故の一番多い、ストレートソプラノサックス用に、わたくし、10年程前にスワブを抜く器具を自作して持ってまして 笑
要するに、僕も詰まらせることが過去にあったので 笑

その自作器具がコチラ

命名「引っ張り君」 😆
サックススワブ抜き

 

 

アルミで作ったL字方の棒なんですけどね、上の先端側は、かぎ爪状に加工してあります。
こいつをソプラノサックスのベル側から差し込んで、詰まっているスワブにひっかけて、それから引っ張り君をグルグル回します。
楽器内部のスワブが引っ張り君にグルグル巻きに絡まったら、引っ張り出します。

その際に、残念ながら楽器から外側に出ているスワブは、はさみで切断しておきます。

 

 

 

サックススワブ抜き 2

5分ほどで抜けました。

切った方のスワブは、まあソプラノ用には使える大きさではあります 😛
今回はソプラノに使うにしては、ちょっと大きめのサイズのスワブを使ったことにも原因の一端がありますね。

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■そもそもスワブを詰まらせないために

★楽器に応じた大きさのスワブを使う

★入れた側(ベル側)にも戻し紐のついたタイプを使う


★そもそもベル側から入れて、反対側(マウスピース側)にスワブを抜き出す必要はない。

入れた側(ベル側)に、戻し紐のついたタイプを使って、ある程度まで布を入れたら、ベル側に出ている紐を引っ張って、布を戻して抜き取る。

★布が中で団子にならないよう、ベルから入れるときは、きれいに延ばしながらいれる。
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Yさん、今後は詰まらせないように気を付けましょうね!!

サックス教室 フイテマス 藤本匡光