容量不足 その2

前回前置き??で終わってしまいましたが^^;

今年上旬に’新たな知識’が必要となる出来事がありまして、その手続きやらなんやらで実家の神戸を行き来しています。
まあ、それはいつかは誰しも経験することになるけど、その時まで準備してなくてオロオロしてしまう代表格でもある「相続関係」です。といっても母は健在で大変元気で、今回はいわゆる 「相続」ではありませんが、母ももう80代半ばでして、 遅かれ早かれいつか母が他界するときは来ますから、現実的に実家の土地やらなんやらがどうなってて、うちら兄弟がどうしなきゃいけなくなるかという、最近の言葉で言う母の「終活」に手を付けました。

私自身は実家を出て上京してから30年近くになりますし、その間に父が他界した際も、特に何かを相続したとかは全く無くて、父の遺産は全て母が引き継ぐ形で終えました。まあ、少額ですが財産らしい財産といえば実家の小さな土地くらいでしたからね、家族で話し合いも何も要らないので、相続手続きというものを意識することなく過ぎました。
うちら兄弟は既に実家から出てしまっていますが、母は実家にいますので、そのまま引き継いでもらえましたが、次にくるであろう母が他界した場合は、その土地をなんとかしないと空き家になったまま荒れ放題になる「空き家問題」をうちも抱えることになってしまいます・・。

ですが、なかなか親に「あなたが死んでから・・・」という話はしにくいもので、これまでずっと見て見ぬふりを続けてきましたが、昨年末に母と話をしたさいに、やっと”その後”を話す機会がありまして、どんな状況なのかを聞いたところ、放置状態になっていることをしりました^^; 簡単に言うと土地の名義が祖父のまま・・・。
いやいやいやいや、わたしが生まれたときにはもう祖父はとっくに他界していましたし、なんなら父も祖父と過ごした期間は幼少期の数年だけだったらしいので、昭和始まったころからそのままかい・・・・
ということは、祖父(没)→祖母 (没) ・父 (没) ・父の弟 (没) →母までの相続登記がされていない・・・
固定資産税は母がずっと払ってましたし、直系相続で小さな土地なので、相続税はかからなかったであろうとはいえ、母が他界したらどちらにせよ一度その名義をわたしか弟まで祖父から遡って登記変更しないとだめちゃうん・・・

それから少しわたしなりに調べてみたところ、書類集めやら、土地の測量・・とか 思っていた以上に 大変なことが発覚しまして^^; 一発容量オーバー、しかも 物理的に東京と神戸で距離が離れていることもあり、もたもたしてると終わりそうにない・・・。

例えば祖父の戸籍絡みもだけでも、これまで聞いたことがない「原戸籍」が必要とか・・それを祖母・父・ 父の弟 ・・・と、それぞれを取り寄せるないとだめなのか???? 請求者の戸籍謄本もいるし・・と書類と時間と手間がとてつもなくかかることでした。さらに、土地の番地も改正されてて、現在の区画表記とはかわってしまってて、もう一度測量が必要で・・・とかとかとかとかとかとかとかとか

あかん・・・これは素人にはできん・・・
でも、これを依頼するのは土地家屋診断士? 行政書士? 司法書士????  税理士も必要??・・

これは、いまから知識入れてる場合ではないということで、神戸に土地絡みの士業の知り合いはいなかったので、高校の後輩で弁護士になっていた女性をたよって、適切な士業の方を紹介していただきました。
てか・・ジタバタと自分で調べるよりも、最初から相談してたら良かったな・・・と^^;
そりゃそうですよね、どこの家庭でも遅かれ早かれ直面する問題ですから、士業の方にとっては「よくある話」なのですからね。代々その場所に住んでる家庭では、わりとよくある状況らしいんですよね。

正直、これまでは、にわか知識で 「空き家」 になるくらいなら相続放棄すればええんちゃう!!と、安易に考えたりしてましたけど、相続放棄をしたとしても 「空き家」 の管理責任を逃れることはできないそうで、結局のところ「空き家」はなんとかしないとだめだそうです・・まぁ考えてみたら、そんな都合よい制度なんてないですよねwwこの機会に知ることができてよかったです^^;

良かったことは他にもありまして、母ともそういった’母のいなくなった後’の話ができるようになったので、年金でつつましく生活しているとはいえ、母の銀行口座がどうなっているとか聞くこともなかったので、どことどこにあってとか教えてもらい把握できました。実際、他界後に故人の銀行口座などがどこにあるか分からなくなって、めちゃくちゃ困る人が結構な数いるらしいですからね。まだ母の年代だと通帳と印鑑が使われてますけど、最近では通帳・印鑑無し、金融機関と諸々のやりとりも紙ではなくて、ネット上で完結できてしまうネット口座とかもありますから、そうなるともう見つけられないような・・・うちも妻に口座の在り処をリストにして渡しておかないとあきませんね・・^^;

なんだかんだで母までの土地登記変更は終わったのですが、これからは物が多すぎる実家の整理(わたしと弟の小学校の時の図工の作品とか表彰状とかまだ全部あるらしい)を始めないと・・・、でも。。もうそれは来年にしますわ・・・今年はもう勘弁してください疲れました^^;  母も今年はそうとう回数役所に足を運び、地方の役所にも問い合わせや郵送でのやりとりと、色々と大変だったと思いますが、痴呆もなくしっかりしてて大変助かりました。

しかしまぁ、ここまで書いてなんなんですが、なにが言いたかったかというと
「わたしが若いときにはまっっっっったく現実的に考えてなかった話が、意外とすぐ近くにやってきててビビッてる」ということです^^;

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