“ワニ” 飼育日誌

日手に入れたセオワニのソプラノマウスピースですが、ここ数日折を見ては練習室に籠って、各社リードを大人買いして、あーでもない、こーでもないと・・・。格闘してました😅

極端にリードを選り好みするマウスピースではない感じですが、僕自身のアンブッシャでは、どうしてもhight D、Eの当たりが悪くて、難儀しておりました。

原因を絞る為に、まず、mark6で症状がでているので、もう一本の別のソプラノサックスでも試してみましたが、同様の症状がでます、やはり、これはマウスピース側及びセッティング・アンブッシャの問題のようです。
個人的にそれ以外は、次のメインマウスピースに昇格するポテンシャルは秘めてはいるので、どうにか打開したい問題です。

ず一つの候補、アンブッシャ変更は、アルト・テナーからの持ち替えを等考えると、極端な変更はできませんから却下😆

のこるはマウスピースの細部を自分仕様にする😁
↑この結論に至るのはおかしいけど 笑
20代の頃にアルトのマウスピース制作を教えてもらって自作した経験が、以後役には立っていますが・・・下手すると使えなくなってしまう危険がありまして・・。
※ほんとに皆様は自分でマウスピース何とかしようと安易に削ったりしないでくださいね、絶対ダメにしちゃいますから

今回は、hight D、E以外は問題ないので、あまり危険は冒さない方向で慎重に慎重に自分好みに調整してみました、4時間くらいかかってしまいましたが・・・。※詳細は内緒にさせてもらうのです!!😝

結果的に、hight D、Eもひとまず出るようになり、他の音域への影響も殆ど無かったので、現状これで練習してみますー
まあ、当面はセルマーのスーパーセッションと並行しつつですけどね。

教室 区切り線
状はこんな感じ という事で、適当に吹きまくって簡易録音してみました。

( sm58(マイク) → VE-20(リバーブ・プロセッサ) → Go:Mixer → iphoneで録音    )
リード フレデリック・ヘムケ 3番の柔らかめの個体
リガチャーは付属のもの
楽器 Mark6  1970年物
ちょっとケニーGテイストで ww

あくまでも個人的な意見ですが、セオワニのソプラノのこのモデル(DURGA3 メタルゴールド 番手は7番)は、万人にお勧めできるか? というとそうではないかなぁ・・と思ったり思わなかったり。

まず、◆聞いてお分かりの通り、音色の好き嫌いはハッキリしますよね(私の録音したものは、上記、多少マウスピースに多少手を加えたので、本来の音色ではないかもしれませんが😅) 私はこういうケニーGみたいな音色は好きなのでOKなんですが、トラディショナルなソプラノ音色がお好きな方は、180度反対向いてますよね、私の敬愛するSteve Lacy氏の、あのソプラノサックスの音色にはなりませんからね。

◆あと、もともとソプラノサックスが十分に吹きこなせていない方(低音域の音色コントロールに悟り(w)が開けていない方😆)は、キャーキャーとした騒音になって、ちゃんと鳴らせないかもしれません🤔
変な話ですが、ソプラノマウスピース遍歴が浅い方は、いま手を出すのは止めといた方がいいかもです。同モデルにはメタルではないバージョンもありますし、メタルの番手違いも吹いたことないのでわかりませんけどね。
教室 区切り線

とか、好き勝手書いてしましましたが・・・私にとっては好みの方向性のマウスピースですけどね😁

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

“ワニ” かった

 ではなくて ” Theo Wanne(セオ・ワニ )“のソプラノサックスマウスピースです。セオ・ワニ マウスピースはGERALD ALBRIGHTNelson RangellMindi Abairが使っている事でも有名ですね。

今回買ったモデルはこれです
顔 ついてます😆

もともと、モデル名の”DURGA”は、

ドゥルガー(サンスクリット語: दुर्गा, durgā)は、ヒンドゥー教の女神である。その名は「近づき難い者」を意味する。デーヴァ神族の要請によってアスラ神族と戦った。シヴァ神の神妃とされ、パールヴァティーと同一視された。 wiki pediaより引用

ということで、女神さんの顔みたいです。

ソプラノのマウスピースは、初代スーパーセッションのHを、ここ15年くらい使っています。
それ以前は、リンクやらレイキやらソロイストやらデュコフやらロートンやら・・・と、ころころ変更して難儀してましたが、スーパーセッションの登場で、個人的な色々な悩みを一気に解決してくれました。

しかし、ラバー素材の宿命でもありますが、経年変化でディップレールやらサイドレールが摩耗してきてます😰
何年も前に、一度リフェイスには出したことがありますが、最近は、わりと気を使ってコントロールしないとダメな時が出てくるようになってきました・・。

一応サブとして、もう一本同時期の同モデルを持っているのですが、そちらはメインと比べると高音辺りがイマイチ気持ちよく鳴ってくれない時がありまして・・・・、結局、買ってから、あまり日の目を見ずにひっそりと引き出しで眠っています(^-^;

まあ、そんなこんなで、そろそろ次のも用意しとかないと・・と。また、スーパーセッション探しても全く問題ないのですが、なんというか、気分を変えたくなってきた46歳の秋

以前、知り合いがセオワニのテナーマッピを使っていて、吹かせてもらうと、上から下までバランスが良くて、初代ガーデラのアルトマウスピースを吹いた時みたいに、キラッッッ っていう、説明しがたい感覚が蘇りましてね、一気に魅せられました。

まあ、それでも、今も使っているテナーのリンクは、当面変える必要性は感じなかったので、購入には至りませんでしたが、今回のタイミングで、ソプラノ・ワニ行っときますか というわけです。

DURGA3はブライトな音質のモデルで、悪く言えば「軽め」ではありますが、個人的には全然ソプラノの軽い感じは嫌いではないのです😆

難点は、お店で選定できるほどの同モデルの在庫本数を揃えている店が無い事ですね。ただ、今まで何本かワニを吹いた個人的な見解ですが、とても精度の高い工作機械で作られているようなので、あまり個体毎にバラつきがある感じでもないのです。まあ、もちろん、数本から選定できるに越したことは無いのですけどね。。大昔アルトのガーデラ買った時も、店に欲しいモデルが1本しか入荷しなくて、それ1本しか吹かずに、これなら大丈夫だろっっっと買いました、で、幸いそこから10年以上メインで使えましたけど😆
※個人的な見解です、くれぐれも良い子は真似をされませんよう。

 

メインとして使用できれば、12月位を目途に本番で使えるよう練習してみようと思いますが、買った番手は、スーパーセッションHより、ティップオープニング更に広いのですが、色々な意味で、今までの経験と違った挙動しよります・・ということで、これまでのソプラノリード硬度がまったく合わなくて、色々なメーカーの硬いリードを仕入れての模索がつづいております😅

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

優先順位

とある方から、楽器の選定で相談を受けたんですが、その方は楽器(テナーサックス)の買い替えを検討しておられまして、ビンテージ(アメセル マーク6)を狙っておられます。今使っておられるのも、今や高額となっている セルマーの80初代 なんですけどね😅

そこで、音色を決める「優先順位」についてなんですけどね。

私自身もビンテージ、とくにアメセルマーク6をトッカエヒッカエしてた時期がありましたが、今はシリーズ2か、比較的新しい20万くらいのYAMAHAを使う事が殆どです。
サックスの音色を決める場合の優先順位は、個人的に思うに楽器本体の優先順位は、決して1番ではないと思うんです。

一番はもちろん奏者本人のアンブッシャや呼吸法の上達度ですが、これを言うたら身も蓋もないやろっっと怒られそうなので🙄
その次くらいからの順番としては

マウスピース>>>>リード>>>>>>>>>>>>>>楽器本体>>>>>>リガチャとか>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ネジとかその他カスタム部品(この辺は吹奏感とか鳴り方) てな感じでしょうか。

例えは悪いかもしれないですが、プロは某国製の3万くらいの楽器でも、そこそこ良い音出すことはできます。まあ、めっちゃ気を使って吹かないと音痴だったり、そもそもバランス悪かったり・・・と、楽器側に不安要素が多いので、演奏がシンドイですから、普段使いの道具として選択しないですがね。

しかし、適切に製造され、メンテされていれば、この楽器(道具)として不安要素が無くなるサックスの価格帯は、それほど高額ではないのですよね。
余談ですが、昔、著名なフルート奏者の方が、YAMAHAの211(4万円くらい)をメイン楽器として使われてて、素晴らしい演奏をされていました。

ビンテージを買ったからと言って、マウスピース・リードの選択、またそのマウスピースとリードを適切に吹きこなしてなければ、その高額な楽器からどんなチープな音がしてしまうか、想像できると思います😅
ですから、マウスピースを徹底的に選んでみる事が、なによりだと思うんです。同じモデルでも何本も試奏して、即買いはせずに、他のマウスピースも固定観念なく色々吹いてみるといいと思います。

 

まあ、この話はサックス吹きなら、皆さん気付いている事なんですけどね。でも”新しい楽器欲しい病”は、私も定期的に発症してしまいますけどね😆

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

マウスピースパッチ風

マウスピースパッチは使う方も多いと思いますが、僕も10年ほど前からは使うようになりました。
マウスピースにティースマークがついてマウスピース本体、若しくはティースプレートが削れることよりも、上前歯が経年で削れて来てるのが気になってきたからです 🙄 

とはいえ・・市販のマウスピースパッチは下手すると一日で破れてくるので、邪道なことしてます 😛

革を買ってきて、それを一回エマールで念入りに洗って出来るだけ染料成分を流し、しっかり乾燥させた革を備蓄しています、それを適当な大きさに切って貼り付けてます w

なんせ丈夫なんで一枚で半年ほどもちます、個人的には大満足ですけどね 笑
アルト・ソプラノは厚めの馬革にしていますが、革の厚みでアンブッシャの具合がだいぶん変わるので、逆に好みの締め圧に調整できるのも、個人的にはお気に入りです。

いま使っている革数種類は、昔秋葉原にあったオーダー靴屋さんが、端切れ革を販売してらして、そこで1000円くらいでセット販売されていたものを10年くらい使っています。その靴屋さんはご存知の方もいると思いますが、残念ながら既に廃業してしまったようです。良い革つかってましたからね・・。

tenor-mp
こんな感じでつけてます、施したブラックニッケルメッキはもう剥げて来てますけど・・
テナーは薄めの牛革が好みです・・・・・て・・なんのこっちゃ 笑

 

あまり参考にならない内容でしたが、変に真似して唇が荒れたとか・・・・もしやるなら自己責任で!! :mrgreen:

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

サックスセッティング オマケ MASAX編

一応私のセッティング遍歴も書いてみたり 見なかったりw
参考にはならないかも・・ですが。
※2015年9月 更新
ソプラノサックス
楽器    セルマー マーク6 (仏)
*1897・・
マッピ   セルマー スーパーセッションH 改
リガチャー ブルズアイ ルーク
リード   ファイブラセル 21/2
ラヴォズ MS 2-1/2

アルトサックス
楽器    セルマー シリーズ2 (仏)
*4197・・ メイン
*6497・・ サブ
マッピ   ブルズアイ ハンドメイド
デイブ ガーデラ KING R&B
リガチャー ブルズアイ ルーク
リード   ファイブラセル 2-1/2
バンドレン V16 2-1/2
ダニエルズ 2-1/2

テナーサックス
楽器    セルマー シリーズ2 (仏)
*4332・・
マッピ   オットーリンク tone master 7★
リガチャー ブルズアイ ルーク
リード   ファイブラセル 2 or 2-1/2
バンドレン V16 2-1/2
——————————————–
遍歴
楽器本体
アルトサックス
セルマーシリーズ2 → セルマー マーク7(アメセル) → セルマーシリーズ80-1 → セルマーシリーズ2 → セルマーアメセル6 → セルマーアメセル7
→ セルマーシリーズ2
テナーサックス
ヤマハ23 → セルマーマーク7(仏) → セルマーシリーズ2 → セルマーアメセル6 → セルマーアメセル6 → ヤマハ875 → セルマーシリーズ2
ソプラノサックス
セルマーシリーズ80-1 → セルマーシリーズ2 → ヤナギサワカーブド → ヤナギサワ880 → セルマーマーク6(仏)
ソプラニーノ
ヤナギサワ
wind syn
yamaha wx7 - AKAI EWI1000&2000 - AKAI EWI3020 - AKAI EWI4000

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マウスピース
アルトサックス
セルマーC★★ → ARBハードラバー → アジャストトーン → 自作w →・・・・・・・色々
デイブガーデラ KING R6B(10年くらい) → ビーチラーハードラバー → ブルズアイハンドメイド

テナーサックス
セルマーC★★ → セルマーソロイストE → クラウドレイキ → デイブガーデラ1 マイケルブレッカーモデル →・・・・・・・色々→ バンドレンV16 → オットーリンクトーンマスター7★

ソプラノサックス
セルマーC★★→セルマーメタルF →・・・・・・・色々 → オットーリンク10*改(7年くらい) →
セルマースーパーセッションHリフェイシング(試奏して即替え)

※短期間使用のは省いてます。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

サックス セッティング アーティスト編

変ってる場合もあるので 参考程度に。

アーティスト
ソプラノサックス
アルトサックス
テナーサックス
Charlie Parker   (MP)ブリルハート エボリン(楽器)connとかkigとかセルマーとか  
Cannonball Adderley  

(MP)Gregory 4 or 5, New York Meyer 5

(楽器)King Super 20

(リード)Rico 2 or
LaVoz Medium

 
John Coltrane  (MP)Metal Selmer E  

(MP)Metal Otto Link 5☆~8☆

(リード)Rico 4

Gerald Albright  (MP)Dukoff D7 (MP)Metal Beechler 7 (MP)Dukoff 7
Bob Berg  (MP)Metal Selmer G   (MP)Metal Francios Louis,(リード)Rico
Medium
LaVoz(楽器)アメリカン
Selmer MkVI
Michael Brecker (MP)ガーデラ   (MP)ガーデラ 勿論ブレッカーモデル(リード)LaVoz Reeds

(楽器)アメリカン
Selmer MkVI

Paul Desmond    (MP)Gregory 4A-18M(リード)Rico 3 1/2 Reeds – Selmer

(楽器) Super Balanced Action

 
Candy Dulfer   (MP)Saxworks
デュコフクリスタルブラック
(リード)Rico Jazz Select Medium
 
Bill Evans     (MP)Guardala Studio Model,(リート)Vandoren

(楽器)アメリカン
Selmer MkVI

Kenny Garrett (MP)Selmer F(リート)Vandoren 3 (MP)Selmer E(リード)Hemke 3

(楽器)アメリカン
Selmer MkVI

 
Dexter Gordon (MP)Metal Selmer C☆   (MP) OttoLink
Sonny Rollins     (MP)Berg Larsen
130/2
Wayne Shorter (MP)Hard Rubber Otto Link 10  

(MP)Hard Rubber Otto Link 10

(楽器)アメリカン
Selmer MkVI

Joe Henderson     (MP)Semer Soloist D(リード) LaVoz Medium Soft Reeds
Joshua Redman (MP)Selmer Soloist Hard Rubber
G
(リード)Vandoren 2(楽器)アメリカン
Selmer MkVI

(MP)Meyer New York USA 6 Hard Rubber

(リード)Vandoren 2半

(楽器)Selmer BalancedAction

(MP)Metal Otto Link 9*(楽器)Selmer
SuperBalanced Action
Maceo Parker   (MP)BrilhartEbolin  
David Sanborn   (MP)Dukoff D7~D9
一時サックスワークス(宣伝用?)
(リード)La voz
 
Ernie Watts (MP)Runyon 9 (MP)Lawton 9*
Barone Metal
(MP)Metal Otto Link 13
Kenny G (MP)Dukoff metal D8(リード)Hemke 2半 (MP)Beechler hard rubber S5S(リード)Hemke 3 (MP)RIA metal  5(リード)Hemke3
Brandon Fields  (MP)Selmer E

(MP)ガーデラ スタジオモデル

昔はMetalOtto Link

(MP)Metal Florida Otto Link #7(楽器)アメリカン
Selmer MkVI
Dave Koz (MP)Couf 8 (MP)Metal Beechler 7 (MP)Hard Rubber Berg Larsen
Eric Marienthal  (MP)Metal Beechler 8,(リード)Vandoren (MP)Metal Beechler 7 (MP)Berg Larsen 110/2, (リード)Vandoren 3

(楽器)アメリカン
Selmer MkVI

Branford Marsalis (MP)Bari   (MP)Guardala
Branford Marsalisモデル
(楽器)アメリカン
Selmer MkVI
Bob Mintzer    (MP)Berg Larsen 95/0 (MP)Hard Rubber
Freddy Gregory
(楽器)アメリカン
Selmer MkVI
Boney James   (MP)MetalBeechler (MP)Guardala King/R&B,(リード)Vandoren V16 3 1/2
Tom Scott   (MP)Guardala Studioモデル  
Kirk Whalum (MP)Dukoff 8*   (MP)ガーデラ(楽器)カイルベルス ブラックニッケル

(リード)Vandoren

4

Phil Woods    (MP)Meyer 5(リード)La Voz medium  
Jeff kasiwa   (MP)ガーデラ   

 

サックス教室 フイテマス 藤本匡光