臨機応変

バイクに乗っていると、騒音をまき散らす輩でなくとも、とりあえず警官に止められることがよくある。

その時にだいたい仰る台詞が
「この近辺でバイクによるヒッタクリが発生しておりまして、一応免許証を確認させてください」と言われる。

まあ、取り合えず止めるにしても、なにか理由を付けたほうが、事がスムースですし、犯罪捜査に協力 という体なので、運転手側も無駄に拒否しにくいわでしょうしね。
きっと先輩警察官から代々受け継がれている”技”なのかもしれないですが・・。

先日も、若い20代前半の巡査さんが、お一人で一時停止交差点で取り締まりをやっていた。まあ、当たり前ですが一時停止は止まるので、なんの心配もなかったのですが、通過後止めらました

「この近辺でバイクに・・・・」

はい・・・お決まりの台詞きました 笑

まあ、免許証渡して、電話番号やら職業きかれて、本部に無線で確認されて、何もないので解放 という一連の流れ
とはいえ、何だかんだ5分以上はそこに拘束されるんだけど、警察官もお仕事ですしね、この地道な取り締まりで、検挙される悪い人もいるでしょうから。

で、警官さんとは、その本部への確認中とかに世間話をしたりする事が多くて、今回はちょっとモヤモヤしたので、聞いてみました

「バイクによる引ったくりも多いと思いますけど、ぶっちゃけ バイク止める時の理由付けですよねぇぇぇ?」

「いやぁ、引ったくり案件が増えてまして😅」

すこしバツが悪そうに答えてくれた
さらに、私もちょっと意地悪でこう言ってみた

「仮に私がバイクを使って引ったくりを計画したとすると、このでかいバイクは使わないと思いますよぅー😎 どんだけ計画性無いねんっっっですよねw」

そう、その日は小さい110ccバイクの方やなくて、1200ccのハーレーでしたから😆

「そうですよね😅」

と、若い警察官の人も笑った w

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

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