立派な人生

先日、叔父が86歳で亡くなりまして、急遽帰省したり・・とちょっとバタバタな日々を送っております。

その叔父は、身内が言うのもなんですが、ほんとうに立派な人生でした。
若かりし頃、叔父は警察官をされていたのですが、高卒で警察官となり、退職時には警視正にまで昇進されました。
現在では、ほぼ無理と言われていますが、叔父さんは実績と昇進試験で高卒からそこまで登りつめられたということです。
実は、皆さん(40代後半)以上なら知っている、某出来事でも陣頭指揮を執っておられました。小さいころからそんな叔父さんを見ていたので、私は中学生の頃には、自分も将来は警察官になろうと思っていたんですよね(^^;

多分職場ではとても厳しい方だったのでしょうけど、私と弟にはいつも優しく、小学生の頃はよく釣りにつれて行ってくれました。
またあるときは、警察犬訓練所に連れて行ってくれて、ハンカチに私の臭いを付けて警察犬に探知させるのを見せてくれたり、私に 隠れてみろ と物陰に隠れるように指示し、警察犬に臭いを辿らせて私を見つけさせたりと、貴重な体験もさせてもらいました。
阪神タイガースがバース・掛布・・で久々に優勝した時に、叔父さんが丁度甲子園警察署の署長されてて、選手が揃って表敬訪問に来たんやぞ!!と皆で撮った集合写真を見せてくれてほんと嬉しそうだった顔が今でも忘れられません。晩年もタイガースの服をよく着ていたそうです。

私は結局、昨年11月に仕事で関西方面へ行った際に、病床の叔父さんとお会いしたのが最後となりましたけど、叔父さんがとても喜んでくれたのは幸いでした。
葬儀の際、叔父さんが若かりし頃、実は交通機動隊にも居られて、颯爽と白バイに跨っていた事を初めて聞きました。バイク乗りの私としては、もっと話を聞いておけばよかった・・

自身も歳をとってきましたけど、”立派”とはいえずも少しでも叔父さんに近づけるようにせなあきませんな・・。

 

 

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