ウインドシンセ AKAI EWI

個人的に懐かしい映像を発見したので。
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私がはじめてウインドシンセを手にしたのは、YAMAHA WX7 高校3年生の時だった。
高校の文化祭で「SQUARE」のコピーバンドをすることになり、親に買ってもらったのかなぁ・・忘れたけど。
そのバンドはギター2人、キーボード2人に、マニピュレーター役に、当時YMOシンセオタクだったS君が、これまた当時は珍しい打ち込みでドラムとベースを再現して、さらにMC-50という初期のシーケンサーで同期演奏した。今思えばすごい事だよね 😄
当時「SQUARE」第一次全盛期でもあり、そのバンドは大成功して、文化祭ながら1000人近く人が集まって、講堂は満員だった、そのあとは少しだけモテた 笑

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話が横道にそれたけど、上京してからウインドシンセを使う機会は殆どなかったんだけど、とあるバンドでウインドシンセが必要になり、当時かなり高価だったEWI1000(本体)&EWV2000(専用アナログ音源)を購入した。
EWIはもともとはNyle Steinerという方が発明し、Steiner horn と呼ばれていたものを、AKAIが権利を得て発売したもので、マイケルブレッカーは当時まだプロトタイプのものを演奏していました。

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私のEWI1000は、残念ながら野外コンサートで使用した時に、いきなり降られた雨に濡れて故障してしまい・・すでに生産終了していたため修理できずご臨終に・・。そのあとEWI3020というのに買い替えた。

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EWI1000(本体)&EWV2000(専用アナログ音源)を購入した時に、付録でついていた演奏ビデオが大好きで、よく見ていたのですが、すでに25年近く経過して忘れていたんだけど、昨日で発見しました!!
このビデオにも出演していた、Joel C. Peskinさんがご自身のチャンネルでアップされていました。

最初に蝶ネクタイで、当時販売されていたトランペット型モデルEVIを演奏しているのが、もともとの発明者・開発者のNyle Steiner氏、そのあとJoel C. Peskin氏、最後にマイケルブレッカーが参加しています。
この映像のEWIは、まだプロトタイプですね。
めっちゃかっこいいですよね、ほんとこのソロを頑張ってコピーしてました 😄
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現在私が所有しているのは、現行より一世代前のモデルになりましたが
EWI4000です。このモデルから外部音源は必要なくなり、本体にシンセモジュールが搭載されました。
しかし、個人的にはEWI1000時代のグライドコントロール方式が一番しっくりします・・。
EWI4000

手軽な値段で買えるようになりましたから、サックスを吹ける方は比較的演奏しやすいと思うので、
家での指用とか練習用にいいですよ。
ただ、まあ、EWIはキーアクションのないタッチセンサー方式なので、「EWIという楽器」として練習しないと上手く演奏できませんけど、きっと練習も楽しいと思いますよ 😄
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サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

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