G#キーべとつき対策(自己責任)

皆さんもサックス吹いた時に、G#キーがトーンホールに貼り付いてしまってて、音が変わらないとか・・ベタついてて運指とタイミングがずれるという経験ある方が多いのではないでしょうか。

G#キーのバネ圧調整して改善する場合もありますけど、基本的にはタンポのべた付きなので、再発する場合もよくあるんですよね・・。

なぜか、これはなりやすいサックス個体となりにくい個体があるんですよね、ついているタンポの表面処理状態にもよりますが、僕のアルトは全然大丈夫ならなんですけど、今使っているテナーはよくベトツキます 🙄

クリーニングペーパーで処置をしても、その場しのぎでなかなか改善しない場合もおおいですよね。
で、昔とある先輩に教えてもらった方法です、これである程度は改善されると思います。

クリーニングペーパーは吸水性は抜群ですが、薄いのもあり直ぐ破れます、いかんせん使いにくい。。

そこで身の回りにある紙でとても丈夫なものといえばなんでしょうーー??
正解は「紙幣」です。

吹き終わってスワブとおして管内の水分をとってから、G#のトーンホールにこんな感じで挟んでスタンドに立てています。移動時にケースに仕舞う時も挟んでます。こうしとくと次吹く際にもベタベタしてません 😛
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昔から使っている10$紙幣です 😆  国によっては紙幣の素材がプラスティック系素材の所もあるようなので、吸湿性という意味では、その国の紙幣では役に立たない場合もあるかもしれませんので、素材は調べてみてください 😆

日本の紙幣でもいいと思いますが・・・・ なんか、東MAXさん的でヤラシイ~ですよね 😆  😆
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あと、個人的に「パウダーペーパー」は使用しないです、粉ですからね・・。
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コルトレーンは・・・輪ゴムですね :-P 演奏中にべたついての対策でしょうね。
輪ゴムはケースに何本か入れとくと、バネが不意に折れてしまったときの応急処置にも使えますよ 😆
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JohnColtraneMusic

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

 

 

1時間のデイリートレーニングメニュー

いわゆるデイリートレーニングと呼ばれる練習メニューは人それぞれだと思いますが、例えば”1時間分のメニュー”と考えると、ご自身の内容はどうでしょう?

「1時間の練習だと何をすれば??」と質問を受けることも多いのですけど、例えば1時間しかできないのであれば”1時間で出来ることを増やすために1時間練習する“という禅問答みたいな答えになりますかね 😆

ある練習、例えばメジャースケールでもいいですけど、初期段階は1時間で出来るのはたかが知れています。
全調を譜面を見ずに制覇するのに何週間・何か月もかかるでしょう。でもそれを積み重ねていくと、1時間で全調できるようになり、30分でできるようになり、15分で・・・と続けていけば、例えば♩=120で、このバターンで八分音符で吹くと、1時間のうち48秒でメジャースケールを単純に全調吹く練習が完了します。そしたら、あと59分12秒他の事を練習できます。
で、59分12秒で出来ることを増やすために、上記の繰り返しですね。
1時間 と言わずに 2時間 に出来る日があれば、倍以上の効果的な練習ができますよね。

色々な事を取り込もうとし過ぎて、なにを練習したのか分からなくなるよりは、ターゲットを絞ったトレーニングをコツコツやって処理速度を上げ、余裕が出て来たらそれに+別メニューを・・とやっていく方が達成感もあるとは思います。

practice僕自身も毎日最初30分にやるメニューはルーチンメニューです。
でも、その30分のメニューも、初期段階ではメチャメチャ時間がかかっていたことです。

自身のルーチンメニューを作って、練習できるときは、まずそれを消化して「サックスやら頭やら指やらを温めてから」練習に入れるようにするといいかもです。
ですから、まずはあなた専用のルーチンメニューを作るために日々練習してみてください。

なお、”ロングトーン”はテンポあげて時間短縮に命をかけないでくださいね 😆

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セルマー ソプラノMk6

年配の生徒さんが、たまたまお知り合いがお持ちだというセルマー ソプラノMk6を持参された。ご友人はもうサックスを吹かないということで、30年ほど眠っていた楽器を譲ってくれるということで、試し吹きをお願いされました。

僕のソプラノもメインで使っているのは同機種なのですが、お持ちいただいた楽器はミントコンディションでした。
30年近く放置されていた割に、タンポとかもきれいな状態です。
まあ、放置されていたから気密性は失われている音域もありますが、これくらいなら数万円でベストな状態になりそうです。

吹いてみると、僕の楽器とはまた全然違う方向性の良い音がなります、ほんと同じモデルなのに不思議なもんです
なぜかはよくわからないのですが、こういう音って現代の楽器ではならないんですよね・・雑味のある感じなんだけど、おとは纏まってるというか。とくにmark6ソプラノの低音域は好きです。

その生徒さんは普段はヤマハの82zテナーを吹いているので、ソプラノmark6との大きな違いは、テーブルキーのテーブル面が外向けに並んでいることと、パームキーも現代の楽器と違うところですかね、まあ慣れですけど。
あとは、ストラップリングがついていないので、ストラップが使えないことです、これはご本人には大変な問題ということです・・。たしかに現代の楽器にはソプラノサックスには全てストラップを引っかけるリングがついていますからね。
まあ、ストレートのソプラノサックスの場合は、ストラップは落下防止程度にしか役に立ちませんけどね。
リングは楽器店にお願いすれば溶接取り付けはしてもらえるのですが・・mark6ですからねぇ・・。

僕的には、ご友人の言い値にもよりますけど、とてもい楽器という判断させていただきました

「で、ご友人はおいくらくらいで譲ってもいいとおっしゃっているのですか?」

「ええ、もう吹かないから幾らでもいいといってます、いくら位ですかね?」

・・・・わ・・・これは・・・難しい・・・。
先方は幾らでもいいって・・・私が欲しいくらいです  😆
現状の流通価格だとめっちゃ高価だし・・・、かといって、あまり安く買いたたくと友人関係にヒビが入るといけないし・・・。

で、結局価格はご友人と相談してください・・ということにしました :mrgreen:

で、今日連絡があり

「8万円になりました」

や・・・やすっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ

皆さんも、もしかしたらお知り合いが昔サックスやってて、もう使わなくなった楽器をお持ちかもしれません、探索してみてください :lol: しかし、セルマー mark6が8万円か・・・ うらやますぃ~~ 😳

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YAMAHA 82z alto 選定

Kさんに頼まれていたYAMAHA 82z alto(モデルチェンジ後) の選定をしてまいました。

以下個人的感想ですが、まずタンポのレゾネータがメタルに変更されましたので、前モデルよりも反応は良くなっていると思うのですが、正直そこまでの変化は個人的には感じません(^^; モデルチェンジ後何度も吹いてはいるのですが、本日もやはり旧モデルとの差異はそれほどないような、旧モデルも元々反応良かったですからね 😛

ただ、モデルチェンジでのデフォルトネックの変更は結構大きいと感じます。
モデルチェンジ後はV1ネックがデフォルトになりましたけど、このネックは個人的には好きな鳴り方をしてくれます。わりと太目の音がなるわりに抵抗が少ないので、上から下まで楽に吹ける感じです。
旧モデルのC1ネックも好きですけどね。

今回は楽器店に4本用意していただいて、それぞれ吹き比べましたが印象としては個体差が大きかったです。もちろん全てサックス本体としてレベルの高い次元での違いではありますが、ぱっと吹いた時の印象や音域による息の入りがそれぞれ違いました。
ネックの個体差もあるので、色々と組み合わせを変えてみましたけどね。
音程はとりやすい楽器ですので、扱いやすい楽器というのは旧モデルから変わりませんけど、フラジオ領域はモデルチェンジ後の方が伸びのいい音がする印象です。

総合的に見て”素直な楽器”という感じですね、「わたし!奏者色に染まります!」みたいな 😳
昨今はよくも悪くも味付けされた楽器が多い中で、この感じはありだと思います。
旧モデルと吹き比べてみるのもいいかもしれませんね、好みが分かれるところではありますが。

写真を撮り忘れたので、文章だけでした(^^;

 

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ヤナギサワ アルトサックスA-WO10 選定してきました。

北海道からご依頼いただきました、アルトサックスの選定にいってきました。
ご希望いただいたのは ヤナギサワA-WO10

このモデルは都内でも品薄で、なかなか手に入らないので、入荷時期が未定の店も多いのですが
今回はタイミングが良かったようで、お世話になっているお店に尽力頂いて数日で手配いただきました。

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ヤナギサワ管楽器

http://www.yanagisawasax.co.jp/saxophones/view/33

 

 

 

 

今回選定させて頂いて、やはりこのモデルはとても完成度が高い!!
実売価格は30万円台前半なので、YAMAHA 82Zあたりの競合となりますが、82Zとの印象の違いは
適度な抵抗感をコントロールしやすいといいますか、出したい音色に応じてアンブッシャでのコントロールがスムースに行える感じです ※何を言うとんねん!! という突っ込みはご容赦ください 笑
あと、個人的にフィンガリングがメチャクチャやり易くて、バネ圧が丁度いいのか、キーが指に吸い付いてきてくれる感覚でした。練習が楽しくなるモデルですねぇ。
特に、今日選定した一本は、自分が欲しくなりました・・・そこは我慢しました 笑

先日はセルマーも選定させて頂いたのですが、このモデルはセルマーの方向性とはすこし違うといえば違うのですが
日本人の手の大きさなどによりマッチしたモデルで、個人的にはとてもお勧めです。

ほんと、予算価格帯で82Zを買おうと思っている方も、一度ヤナギサワA-WO10吹いてみて、自身の好みで考えてみるといいですね 😛

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役者魂

いままで、ご縁があって数人の役者の方に演奏指導みたいなことをさせて頂いてますが
今週から始まる TBS日曜劇場『仰げば尊し』に出演する、ある若い役者さんE君を指導させて頂きました。

僕の世代の吹奏楽部経験者にとって、この物語の原作にあたる「野庭高校 中澤忠雄先生」は
伝説の指導者ですね。
吹奏楽版スクールウォーズといいますか、弱小落ちこぼれ吹奏楽部を、全国有数の吹奏楽部に成長させた伝説の指導者です。

E君はといえば、吹奏楽経験どころか楽器経験もなく、最初は大丈夫か・・と思いましたが、
ほんとね、役者さんてすごいんですよ、今まで指導してきた5本の指に入るほどの上達速度 笑
もちろん、忙しい中暇を見つけてはサックスを練習していたようです。こんな短期間に、ある程度演奏できるようになったのは驚きでした。

ドラマで演奏される「自由曲」は、野庭高校が全国の高校生の度肝を抜いた「あの曲」で、超難曲なんですが数か月前から、吹奏楽経験者の演者を交えつつ合奏練習が始まっていたようです。
そのなかで、彼も、「吹奏楽って楽しいですね!!」と笑顔で応えてくれました。
役者が集まっての「吹奏楽団」も、練習のたびごとに連帯感が生まれて、現場の雰囲気もとても良さそうですし。彼にとっても、大変な準備期間だったようですが、若さと情熱を頂きましたわ 😆
濁りない役者魂をもって、仕事に取り組む彼は、きっと将来大物になるでしょう!!

放送は、今週日曜日夜9時~です。主演の寺尾あきらさんも、サックスを吹くシーンがあるとかないとか。僕も楽しみにしています!!

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コード進行のグループ化

本日のサックスレッスンでは、アドリブ基礎練2-5-1の決まったモチーフ(フレーズ・リック)をあてはめる練習をしたんですが
曲における、コード進行は部分によって転調したり、セカンダリーや同主調借用が挿入されてますよね。
最初はコードだけの譜面でチャレンジしようとしても「コードアレルギー」的な人も多いと思います。
教室 区切り線
色付き譜面1

このような、コード進行でも、白地に黒字だけの譜面では、やはりアレルギーがある段階では
げっっっってなるもんです 😆

教室 区切り線
そこで、コード同士の連結(進行)をグループ化して、見やすくする方法が何通りかありますが。
理論書などではバークリー方式  カッコと矢印 使う方法が使われますよね。

こういうやつです
色付き譜面3

こうすることで、譜面における、その部分をグループ化して、ひとつの塊として整理できるわけです。
なんなら、このカッコの部分に調性を書き加えてもいいですし、調号を書いてもいいですし、
その辺は自分ルールで譜面を汚していけばいいのです 😉

教室 区切り線
次に紹介するのは、これも昔からある手法ですが、
色を付けてグループ化された部分を視覚的に見やすくする という方法です。

色付き譜面4

Em7 – A7  は key Dmajor の Ⅱ-Ⅴ
F#m7  は B7 の Rel.Ⅱm7 だけど、Dmajor keyのⅢm7でもあり、ダイアトニックの色合いを優先
B7  E7  はsec.D
・・・・・みたいな。

色付きにバークリー方式も併用するといいですね。
特に配色の決まりとかはないんですが、もしこの色付け方式をやるなら
あなた自身で調性ごとの色を決めて、その決定に従って、今後やる曲も彩色するほうがいいとは思います。
アドリブ練習初期において、とりあえず各調のイドフリミエロでソロを吹くときに、譜面をより視覚的に見やすくしたい場合には有効な手段ではありますね。

さらに、例えば Eb7→D  のところで、なんでここにこんな進行が入ってきたんや??・・・と悩み考えて、そして、あぁっっ!!と答えが出たら、さらにここに「気づき」を書き込むという風に、自身の譜面をグレードアップさせていって、どんどん「汚して」くださいね 😎

サックス教室 フイテマス 藤本匡光