OMENS OF LOVE

“OMENS OF LOVE”  といえば、僕がまだ高校生だったころ、The SQUAREのヒット曲ですね
吹奏楽編曲バージョンもヒットして、いまの若い吹奏楽部の人たちも、この曲と宝島は
知ってたりします。

僕も、高校の同級生でエレクトーンやってたO君が熱狂的なSQUAREファンで、
今から29年も前 😯 ・・高校3年5月の文化祭にSQUAREのコピーバンドで参加しよう!!と
誘われて、バンドを結成しました。

思えばあれが私の初バンド経験ですね。ドラムとベースは、当時としては珍しかった
打ち込みオタクのS君が参加してくれて、レジスターみたいなシーケンサー
ローランドMC500を駆使してドラムとベースのリズムトラックを作ってくれた。

ギターはツインギターで、キーボードも2名、O君はマニュピレータみたいな 笑
んで、僕もサックスだけだと演奏できない曲があるので、当時ウインドシンセといえば、
ヤマハのWX7、音源はTX802というのが王道で、WXはなんとか親に買ってもらったけど、
TX802は確か20万円ほどで高校生には手が出ない・・・と困っていると、高校のOBの方が
TX802を二台もってて、一台を貸してくれた。

一応、高校の文化祭のメインステージでトリに立つには予選があったんだけど、見事予選1位に 😄
他のバンドからは「ドラムとベースの打ち込みはずるい」と言われたらしいけど、高校生が
あの時代に、ライブで打ち込み同期で演奏したことの方が、今となっては驚きではある😄

前置きが長くなったけど、その時演奏したのも”OMENS OF LOVE” でした。
で、まあ、そんなノスタルジーもありこの曲をエアロフォンで演奏してみました。
今回の使用音色は、内蔵音源じゃなくて、PC経由でソフトシンセを使っています。

 

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

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