兵庫県Hさんの質問です。
サックスを演奏後、毛のついた棒っていうか・・をサックスに差し込む商品がある様ですが、使ったほうがいいでしょうか?
多分というか、毛のついた棒っていうと、サックスクリーニングロッドとかパッドセイバーとか言われる、これのことですよね!! 😄
私も高校時代は使っていましたが、今は事務所の片隅に3本ほど置きっぱなしになっています 🙄
といいますのも、これを使っていくうちに汚れてきますよね、で、その汚れの正体は、すごく細かい物質で乾燥すると粉っぽくなってきます。さらに、経年劣化してくると、このケバケバ自体の化学繊維が千切れてとれるようになってきます。
そうなってくると、サックス演奏後に布のスワブでまず拭いてコイツを刺して保管すると、布のスワブで拭いた際に、多少なりともサックスに残った取り切れなかった水分に、この棒からとれた細かいゴミが付着して固まってきちゃうんですよね。特にU字管(サックスの底の曲がっているところ)に。
タンポにも視認できるほどのレベルではないとしても付着してきますから、塵も積もれば・・・で、気密性の保持にデメリットはあれど、メリットは無いように思い、私は使わなくなりました。
あくまでも個人的な感想なので、使わないほうがいい とまでは言えませんけど 😯
まぁ、私の性格上の問題もあるかもですね、汚れたらちゃんと洗濯して、2.3年使ったら買いかえればいいんでしょうけど・・ 😄