最近ある管楽器の開発に係わっているのですが
現在格闘中なのが孔(穴)の位置とオクターブキーとの関係。
昔のサックスも実はオクターブキー自体が2つ付いていたんですけど、
現代の楽器はオクターブキーは1つで機械的に2個の穴を使い分けています。
ソ#までの孔とラから上の穴です。
このオクターブキーという概念はほんと画期的です、クラリネットはオクターブには
なりませんし、オーボエとかは4つオクターブキーがあるらしいですね。。間違ってたら
ご指摘くださいね 笑
んで究極的な楽器はソプラノリコーダーということに最近気付いてきました。
裏側の左手親指の穴を半分開けたらオクターブ上がでます。
じつはこれ凄い事なんですよね、最近その「ある楽器」の孔の位置やら試作していて
ここまで芸術的にオクターブの孔が決まる楽器はリコーダーしかないのですよ。。
秘密はリコーダーの音のなる唄口にあるのですが、「ある楽器」では再現できません。。
発売されるのはいつのことやら。。。明日も午後から打合せしつつ色々孔開けて見ます 笑
サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

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