【サックスで名曲 38】「 Just the two of us 」 Grover Washington Jr

禁断の曲に手をだしてしまいました・・・
もう、何回聞いてるかわかりませんし、何回吹いてるかも分かりません。とにかくこの曲には思い入れあります。
しかし、それが逆にメロディーの「慣れ」につながっていたように感じで、あらためてメロディー(担当部分)をどう吹けば良いんだろう・・と悩みました^^;
サックス奏者としては、メロディー各所にあまり深く考えずに装飾音符をつけたりしたくなるのですが、なんというか「手癖」でつけたくなる部分て要らないような気がして・・自身が過去この曲を吹いてきた・解釈とはまた違った感じになったように思います^^;

21歳のときにGrover Washington Jr氏の演奏を間近で見て、さらにその後の出演者パーティーで長時間お話させていただいたにも関わらず、私の英語がボロボロで、聞きたいことの半分も聞けなくて・・・。
なんと、ロスの自宅住所などの連絡先まで教えて頂いたのに、その後、いつかほんとに訪ねよう!!とおもったまま時間が過ぎ、1999年12月に56歳という若さで、 Grover Washington Jr氏 は天国に行ってしまいました。
彼の功績はあまりにも偉大で、いまでも氏の音楽は色褪せることなく、皆の心に響きます。

ソロ部分は Grover Washington Jr氏 がアルバムバージョンで演奏されたものを、極力忠実に再現してみました。
まあ、結局自分のソロを長々吹いても氏のソロ構成にかなうわけでもなくですしねww

ん・・・1mmくらいは近づけていたら良いんですけどね・・・。

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