昨日からとあるプロジェクト用の録音をしていましたが、これまでと違う音で録音してみようと、実験的に色々と試してみた。
試行錯誤しつつマイクプリのセッティングというか、最近はもっぱらマイクプリ実機ではなく、UADのUNISONマイクプリを使っているのですが^^; 使い慣れたUAD-NEVE1073ではなくて真空管系UAD-UA610-Bを挿して かけ録り してみると、これが結構マイクとの相性も良くて、これまでとは一味違う感じで録音できたような。オフマイクで録音してもサックス録音で悩みの種でもあるモコモコがしない!!
いい感じで倍音成分が加味された感じで、オケとサックスを仮で混ぜてみると、ほとんどEQ触らなくても存在感がある音質でオケに埋もれないやん。てか・・・このUA610-Bは前から持っていたのに使ってなかった^^;
UA610-Bはビンテージ機材の610コンソールをUNIVERSAL AUDIOが実機で再現したマイクプリSOLO/610をUADで再現したということで、そら自分の会社の機材をUADで作ったんだから、完成度高いに決まっとるわな。
アレンジャーの友人からは実機の某マイクプリを超絶オススメされてます、それ20万円以上しましてね・・・そら・・実機の良さもレコーディングスタジオで実感はしているのですが、うちの環境でそれを揃えるのはちょっとオーバースペックなような気もしますし・・そら・・正直言うと欲しいけど・・宝くじあたったらやな!!w