梅雨にはいりましたけど、いまいち雨ふらないですね今年は猛暑という予測ですね・・去年も暑かったけど、今年は例年より早く自宅のクーラーフル稼働です
さて、Harley(xl1200s)の夏も厳しい・・・空冷エンジンなので、基本走ってないと冷えないのです。駐車場からでて、すぐ環状八号・・・大渋滞にはまることもしばしば・・。いきなりオーバーヒートの心配をする羽目になることも・・。
昔乗っていたクラシックMINI号でもそうだったのですが・・・・
もともとローバー・ミニは日本の夏には厳しいつくりで、涼しいイギリスの車でしたので、クーラーは基本装備ではない本国仕様でしたので、エンジンの冷却性能も日本向け(大渋滞対応)ではないわけです。
そこで、日本でクラシックミニに乗っている人の多くが、「強制冷却ファンスイッチ」というのを取り付けて、運転席でスイッチを押すとラジエーターに取り付けてある送風ファンを強制的に始動させるんです。
ほんと、夏場は走り出しからスイッチはONのままでしたね、おかげでオーバーヒート経験はなかったですが、ファンスイッチを切り忘れてバッテリーあげた事は一度ありました 笑
もちろんバッテリー直ではなく、アクセサリー電源から強制ファン電源をとったり、水温センサーと連動させる方法もありましたが、駐車時にファンだけ動かして冷やしたい場合があるので「バッ直」にしてました^^;
そこで、空冷エンジンのHarleyにも、MINIみたいに強制クーリングファンを付けようかなぁと考えたのですが(まあ・・見た目は・・ですが)ネットで調べてみると、その手のものが多少ありましたけど、6万円とかします・・・たかだかファンを取り付けるだけのものにハーレー関係はすべてが高額です・・・
よし・・・作ろう!! 笑
MINIの時もそうでしたけど、なかったら作る です。
以下を揃えて全部で6,000円くらいですかね。
■12Vバイク用ラジエータファン → これではないけどこういうのとか
■網は100均ザルに塗装と昔もらったハーレーのピンバッチ (^^;
■防水スイッチ・ケーブル・コネクタ
■ゴムクッション付ボルト(エアコンの室外機とか固定する時とかに使うみたいで、バイクの振動をある程度吸収してくれる)
起動は手元のスイッチでコントロールします。バッテリー直なので出先駐車時の切り忘れは厳禁ですが・・一応、バッテリーから手元スイッチまでに、もう一つスイッチをかせて、それは始動時と降車時にエンジンを切るキーシリンダー横に装着し、ファン切り忘れしないようにしました。まあ・・・温度センサー噛ませば切り忘れとかも無いですけど、予算削減ですからねぇ。※バッ直にしたので、配線にヒューズを追加と、バッテリーからの電源ケーブルは着脱式にして、自宅駐車時はカプラーで配線自体をはずせるようにしました。
取り付けるまでで本日は終了~
装着しての初遠出