最近は、本番でも実践投入しているソプラニーノサックス、わりと周りの評判は上々で安堵していますが、アルト・テナー・ソプラノに比べて、リガチャーの影響がとてもシビアだということに気付き始めた今日この頃(^^;
まぁ、このソプラニーノサックス、購入後、何だかんだ部品交換したり、調整したり、改造したりで、手がかかりましたけどね(^^;
んで、次の段階として、時間を作ってはアホな実験を繰り返しているわけです 😄
なんせ、ソプラニーノサックス用のリガチャー自体の販売数も少ないので、結局、有りものの改造か、テキトウなものwを使って実験してるのですが・・
ソプラニーノリガチャー アホ実験
マイクはSM58を適当に立てて、ベルをマイク直撃で録音。
マウスピースは最初から付いてたのを削ったりゴニョゴニョ改造したやつ
リードはファイブラセル ソプラノサックス用4番で代用
付属してきたリガチャー
下ネジ一本止めのオーソドックスなタイプ
ブルズアイ ルーク改
ソプラノ用の内側に牛革を足して、径を調整
巻き系 わりと抵抗感あり
③輪ゴム w
ほんと留めてるだけで、抵抗感ほぼ無し、あれ・・・結構良いかも・・でも、見た目貧乏くさいのと、リードが動くw
③手芸・園芸用ハリガネ
100均の園芸コーナーとかにある、太目のアルミ製
これはこれで有りやねぇ・・似たリガチャーも売ってるしね。
感想
ここまで極端にリガチャーで音質が変わることは、アルト・テナー・ソプラノではあまり起こらないんですけどね(^^;
やってみてわかったことは、個人的にソプラニーノのリガチャーは、あまりリードを押さえ過ぎないタイプ(③④系)で、リガチャー自体の抵抗感があまり無いものが良い気がする。既製メーカーだと、ハリソンみたいな、”点留め”系ですかね、でもハリソンのソプラニーノ用はたぶん無いだろうし・・・。
“ハリガネ”を綺麗に形成・・・・オシャレな色付き輪ゴムにする・・・いやいやいやいや・・カッコ悪いよね・・ww
現実的には①のリードとの接点部分を改造する方向が良いかもしれませんわ。
ふぅ・・・もうすこし悩んでみます