サックスの調整

サックスは見て分かるようにメカニカルですよね、簡単に言うと
精密機械な訳です。
精密機械を維持するためには調整も必要ですし、時には故障もする
訳で、そのときには楽器店などに調整・修理を依頼します。
サックスなどの管楽器を調整・修理する技術者がリペアマンです。
女性もいますからリペア師とでも言いますかねー。
さてサックスの調整は定期的に出す必要があります。
サックスのキーの裏側には タンポ と呼ばれる部品がついてます。
材質としては 鹿皮 ブタ皮 などが一般的です。
ようするに スキン ですから、スキンケアが必要になります。
またサックスには通常演奏していないときに 閉まっているキー と 開いているキーがあります。
閉まっているキーのタンポには トーンホールの溝がタンポ側にも
しっかりと付いていますが、普段開いているキーのタンポは
復元力 が働き、閉まっているキーのタンポに比べて
溝が薄くなりやすいです。
ようするに気密性が失われやすいということです。

管楽器にとって気密性は音色・吹奏感・音程に多大な影響を
与えますから、あまり吹いてない楽器ほど調整は必要になります。
また普段から演奏している場合でも、楽器は細かな振動をしています、
振動の影響でネジなど機械的な部分に誤差が生じてきます。小さな誤差
でも沢山の部品があるサックスでは相まって大きな変化となってしまいます。

徐々に状態が悪くなるため、あまり本人は気づかない場合が多いのですが、
半年に1回は調整したほうが無難ですね。
また新品購入の場合は最初は3ヶ月ごとくらいでもいいと思います。
タンポが新しい分復元力が大きいので気密性も崩れやすくなります。
また調整には修理というよりも、音程や吹奏感を有る程度変える
ことでも利用します。キーの開き具合 バネの張力 タンポの材質
タンポの設計 などマイナーチェンジをして自分にあった楽器に
調整していくわけです。これはリペアマンと仲良くなって色々と
情報を聞いて相談してみるといいですね。
先ほど書いた タンポの気密性を保つために、保管時に普段開いている
キーを閉めた状態に保つための キークランプ という商品も売られて
いますよ。僕はティッシュとコピー用紙をうまく使ってお金をかけずに
キーを閉じて保管してますが 笑
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以下リペアマンには怒られると思いますから 自己責任で。。 笑

さっき書いたタンポのスキンケアですが、僕はオリーブオイルを
使っています、食用でもちょっと高価なのね。
顔とかのスキンケアに使うスキンケアローションも使ったことありますし 笑
たまにタンポに綿棒で薄ーーーく塗ります。ほんと薄くでいい
ですよ。するとどうでしょう・・調整直後の感じにもどります 笑
なんどもいいますが自己責任にしてくださいよ。。苦情は一切
受け付けませんからね・・ 笑

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

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