サックス演奏の装飾技法

📌サックス演奏の装飾技法について

そもそも装飾技法とはなにか と簡単に説明すると「譜面にかかれてない音符を足したり、
表現手法としてのテクニックを演奏に追加する」とでもいいましょうか・・

ポピュラーのサックスを学ぶためには、サックス歴にもよりますが、重要な練習となります。

装飾技法には大きく分けてみますと

■指でつけるもの

→アプローチノート(全打音・後打音)
→前コブシ・後ろコブシ(代用としてクラシックの”ターン”の記号が使われる)
→グリッサンド(up.down)
→トリル
→オルタネート
e.t.c

■舌でつけるもの

→ハーフタンギング
→スラップタンギング
→フラッター

■喉でつけるもの

→グロー
→ダブル・トリプルタンギング

■顎の動きでつけるもの

垂直方向  →ヴィブラート
→ショートダウン
水平方向(垂直方向・運指装飾も併用時有り)
→ベンドアップ
→ベンドダウン
→スローイング
→ポルタメント
e.t.c


※ある程度のサックス歴がないと、後半は意味不明な表現だと思いますが・・。
上記の指でつけるもの に関しては、僕は初心者のときから追々教えています、
最初は苦労しますが、半年もしないうちにある程度付けれるようになるので
それ程苦労はしないのかなぁ と思います。なぜなら「決まり事」で覚える
事ができるので、練習しやすいということだと思います。


📌「しゃくり癖」 はやばいよ~

さて実はココまでは前置きなんですが、メールでも質問をよくいただく事で
中級者以上の方からの質問なんですが、総じてまとめると「ベンドの奏法の練習方法」
ですね。ベンド奏法はポピュラーサックス奏法に欠かすことはできない奏法ですが
一歩間違って変な癖がつくと、リスナーサイドからは非常に不快なサックス奏者に
なってしまいます。「しゃくり癖」が代表的なベンド奏法失敗例ですね。

本人はしゃくってる意識ないまま、しゃくりまくり になってしまって、元に
戻すのには2年近くかかる人も居ます。
この音程を扱う装飾技法は、くれぐれも自己判断で練習しないようにしてください。
プロに指導を受けることをお勧めします。
ヘンテコな癖がついてから、矯正する意味で指導をうけても、最初から習うより数倍の時間が
必要になります。

音程を正確に操る為には、プロの指導のもと、顎の動きを細かく研究してください。
上で「水平方向」「垂直方向」とわざわざ分類したところがミソです。
ここでは詳しく書きませんが「研究心」「探究心」がとても必要なテクニックだと
思います。力ずくで練習しても、時間が無駄にかかるだけで、しかも
悪い癖がつく可能性が大きいので「考える」「録音して聞きかえす」作業をいれてください。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

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