コードネーム 理解への道 目次

コードネーム 理解への道 MENU
音名とは
コードネーム 理解への道 1 音程と度数
コードネーム 理解への道 2 コードとは
コードネーム 理解への道 3 表記法則

コードネームの理解への道 6 実践編3

ここまでコードの基本構造を勉強してたきましたが きっとまだ頭の中は グレーー な感じだと思います。

沢山のコードの構成音を実際に自分で解いてみて、経験を積むことで
理解が深まりますし、もっと頭の中はすっきりしてくると思います。
こんかいはコードネームの構成音を解読していきましょう。
問題の下には答えを書いてますので、まず問題を見て見えない枠組みに自分で当てはめて、
そして自分なりに答えを出してから答えを見てくださいね。

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(枠組み)

ルート
5度
9.11.13等
3度
7度

 (度数表)

調
ファ
度数
P1
M2
M3
P4
P5
M6
M7
P8
C
C
D
E
F
G
A
B
C
C#
C#
D#
F(E#)
F#
G#
A#
C(B#)
C#
D
D
E
F#
G
A
B
C#
D
Eb
Eb
F
G
Ab
Bb
C
D
Eb
E
E
F#
G#
A
B
C#
D#
E
F
F
G
A
Bb
C
D
E
F
F#
F#
G#
A#
B
C#
D#
F(E#)
F#
G
G
A
B
C
D
E
F#
G
Ab
Ab
Bb
C
Db
Eb
F
G
Ab
A
A
B
C#
D
E
F#
G#
A
Bb
Bb
C
D
Eb
F
G
A
Bb
B
B
C#
D#
E
F#
G#
A#
B

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問にあるコードの枠組みを書いて構成音を答えてください!!
——————————
例)  C ← コードネームですからね

ルート
c

P5

G

無し

M3

E

無し

構成音  C  E  G
——————————

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問  1
CM7
問  2
C7
問  3
Cm7
問  4
GM7
問  5
G7
問  6
Gm7
問  7
EM7
問  8
E7
問  9
Em7
問 10
BM7
問 11
B7
問 12
Bm7
問 13
F#M7
問 14
F#7
問 15
F#m7
問 16
CmM7
問 17
GmM7
問 18
EmM7
問 19
BmM7
問 20
F#mM7

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解答

問  1

CM7
ルート
C

P5

G

無し

M3

E

M7

B

C
E
G
B
 

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問  2

 
C7
ルート
C

P5

G

無し

M3

E

m7

B♭

C
E
G
B
 

border
問  3

 
Cm7
ルート
C

P5

G

無し

m3

E♭

m7

B♭

C
E♭
G
B
 

border
問  4

GM7
ルート
G

P5

D

無し

M3

B

M7

F#

G
B
D
F#

 

border
問  5

 
G7
ルート
G

P5

D

無し

M3

B

m7

F

G
B
D
F
 

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問  6

 
Gm7
ルート
G

P5

D

無し

m3

B♭

m7

F

G
B♭
D
F

 
border
問  7
EM7
ルート
E

P5

B

無し

M3

G#

M7

D#

E
G#
B
D#
 
border
問  8
 
E7
ルート
E

P5

B

無し

M3

G#

m7

D

E
G#
B
D
 
border
問  9
 
 
 
Em7
ルート
E

P5

B

無し

m3

G

m7

D

E
G
B
D
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問 10
BM7
ルート
B

P5

F#

無し

M3

D#

M7

A#

B
D#
F#
A#

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問 11
 
B7
ルート
B

P5

F#

無し

M3

D#

m7

A

B
D#
F#
A
 
border
問 12
 
Bm7
ルート
B

P5

F#

無し

m3

D

m7

A

B
D
F#
A
 
 
border
問 13
F#M7
ルート F#

P5

C#

無し

M3

A#

M7

F
(E#)

F#
A#
C#
F(E#)

border
問 14
 
F#7
ルート F#

P5

C#

無し

M3

A#

m7

E

F#
A#
C#
E
border
問 15
 
F#m7
ルート F#

P5

C#

無し

m3

A

m7

E

F#
A
C#
E
border
問 16
 
CmM7
ルート
C

P5

G

無し

m3

E♭

M7

B

C E♭ G
B
 
 
border
問 17
GmM7
ルート
G

P5

D

無し

m3

B♭

M7

F#

G
B♭
D
F#
 
 
border
問 18
 
EmM7
ルート
E

P5

B

無し

m3

G

M7

D#

E
G
B
D#
 
 
border
問 19
 
BmM7
ルート
B

P5

F#

無し

m3

D

M7

A#

B
D
F#
A#
 
 
border
問 20
 
F#mM7
ルート F#

P5

C#

無し

m3

A

M7

F(E#)

F#
A
C#
F(E#)
 

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いかがでしたか? 何度も復習して理解を深めてください!! 次回はここまで出てこなかったコードタイプについてお話しますね。

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音名とは
コードネーム 理解への道 1 音程と度数
コードネーム 理解への道 2 コードとは
コードネーム 理解への道 3 表記法則

 

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

コードネームの理解への道 8 実践編5

さて今回は今まで出てきたコードネームの音を聞いてみましょう。響き を知ることはコードの理解に不可欠ですから、それぞれのコードの響きを体感して 自分なりでいいのでイメージを持ってください!
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CMAJOR

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C_02

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C_03

border
C_04

border
C_05

border
C_06

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C_07

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C_08

border
C_09

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同じルートでも重なる音によってこれだけ多種多様な響きが得られます。

まだここに出てないコードも勿論あります。

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コードネーム 理解への道 1 音程と度数
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コードネーム 理解への道 3 表記法則

 

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コードネームの理解への道 7 実践編4

コードネームの理解への道 7 実践編4


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音名とは
コードネーム 理解への道 1 音程と度数
コードネーム 理解への道 2 コードとは
コードネーム 理解への道 3 表記法則

 

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コードネームの理解への道 5 実践編 2

さて前回まではルート音は全て C で考えてきました。
今回はルート音を別の音で考えて見ましょう。

基本は前回までのルート音 C の考え方なので、しっかり
理解したうえで、今回の章を読んでください。

では実際に見てみましょう。

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まず CM7 コードで復習してみましょう。

CM7

見えない枠組みを書いてみますよ。

C
M7

ということなので、3 5 テンション は書かれてません。

書かれて無いということは

C
P5
無し
M3
M7

ということで C と E と G と B が入ってるということに
なります。

こういうことになりますね。

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では ルート音 を D にして

DM7

ならどうしましょうか?

まず見えない枠組みを書いてみますよ。

D
M7

ということなので、3 5 テンション は書かれてません。

書かれて無いということは

D
P5
無し
M3
M7

要するに ルート音 が変わった以外は全て同じですよね、
ルート音 が変わったということは

D から見た Major 3rd の音

D から見た Perfect 5th の音

D から見た Major 7th の音

になるわけです。

では D から見た・・・を考えなければならないですよね。
例えば D から見た Major 3rd は Dから 半音で4つ上だから・・・・
とか 考えても勿論答えはわかりますが、合理的ではありませんよね。。

そこで D からの ドレミファソラシド の音階(メジャースケール)を考えます。

Major 3rd は ルート音 から距離でいうとメジャースケールでは3番目「ミ」の位置に着ますよね。
ルート音 を ド として考えると、すべての調のメジャースケールを ドレミ・・・と考えればすぐにわかります。

ド = C と考えるのではなく ここでは D からのメジャースケール(ドレミファソラシド)を考えるので
今回は D を ド として考える考え方です。これを 移動ド(唱法) といいます。

border
最初に先ほどの C を ド としてピアノの鍵盤では

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次に D を ド としてピアノの鍵盤を考えると

となります。

こう考えると

DM7    は

D から見た Major 3rd の音  → F#

D から見た Perfect 5th の音  → A

D から見た Major 7th の音  → C#

となりますよね、これで構成音がわかりました。

各キーのメジャースケールを覚えることで、そのキーの ドレミファソラシド が
分かれば 前に話した下記のことを適応すればいいわけです。

任意のキーで ドレミ・・・を考えた場合

ド  と ド    P1

ド  と レ    M2

ド  と ミ     M3

ド  と ファ   P4

ド  と ソ    P5

ド  と ラ    M6

ド  と シ    M7

ド  と オクターブ上のド  P8

ですから ルート音 をまず ド としてメジャースケールを考える
度数は簡単に考えることが出来ます。

調
ファ
度数
P1
M2
M3
P4
P5
M6
M7
P8
C
C
D
E
F
G
A
B
C
C#
C#
D#
F(E#)
F#
G#
A#
C(B#)
C#
D
D
E
F#
G
A
B
C#
D
Eb
Eb
F
G
Ab
Bb
C
D
Eb
E
E
F#
G#
A
B
C#
D#
E
F
F
G
A
Bb
C
D
E
F
F#
F#
G#
A#
B
C#
D#
F(E#)
F#
G
G
A
B
C
D
E
F#
G
Ab
Ab
Bb
C
Db
Eb
F
G
Ab
A
A
B
C#
D
E
F#
G#
A
Bb
Bb
C
D
Eb
F
G
A
Bb
B
B
C#
D#
E
F#
G#
A#
B

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ということで、 メジャースケール は必須ですよね、勿論慣れてくれば
コードの構成音などは覚えてしまうので、最初の頃の考え方として応用してください。

次回は問題をといて見ましょうーborder

音名とは
コードネーム 理解への道 1 音程と度数
コードネーム 理解への道 2 コードとは
コードネーム 理解への道 3 表記法則

 

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

コードネームの理解への道 4 実践編 1

前回お話したコードネームの理解への道 3 表記法則 を

もういちど見てください。

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その1  

3度 と 5度 と 9.11.13(テンション)


その2

7度については

まとめると 表記はこのようになります。
※この鍵盤図はまとめてみただけなので、気にしなくてもいいですよ 😆

この基本事項を更に理解するために、実際にコードネームの構成音を
探す練習をしましょう。

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ex)1

 

もしくは C△

コードネームにおいて C と書かれていた場合は Cの音の単音という意味ではありません。
れっきとしたコードネームですから、コードの枠組みが存在しているわけです。
また C△ は シー トライアド と読みます。 △ は トライアド triad(三和音)という意味を持っています。また後々でてきますが △ を メジャー という意味で使用する場合もあります→ △7 で メジャー セブン という意味で使ったりします。

見えない枠組みを書いてみますよ。

C

ということなので、3.5.7.テンションは書かれてません。

書かれて無いということは

C
P5
無し
M3
無し

ということで C と E と G が入ってるということになります。

※ 同じ C という和音の書き方には色々ありまして。。

C , C△ , Cmaj , CMaj など。。。 統一はされてないわけでして・・
基本が分かって来たら、異表記同和音 は判ってくると思います。

border
ex)
2

 

Cm もしくは C-

これも表記は違いますが、同じ意味です。小文字の m の変わりに
 マイナスを書いて代用するわけです。これもどちらもよく使います。

見えない枠組みを書いてみますよ。

C
   
m
 

ということなので、5.7.テンションは書かれてません。

書かれて無いということは

C
P5
無し
m3
無し

ということで C  と E♭ と G が入ってるということに
なります。

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ex)
3

 

CM7 もしくは C△7

(まれに Cmaj7 ともかかれます、個人的には読みにくいので嫌いです 😆 )

 

これも表記は違いますが、同じ意味です。大文字の M の変わりに
△ を書いてメジャーという意味で代用するわけです。これもどちらもよく使います。

 勘違いしやすいのが M と 7 を分けて考えないようにしてください。
大文字 M は Major 7th の時に使うわけですから、M 7 とセットで考えてください。

見えない枠組みを書いてみますよ。

C
M7

ということなので、 3 5 テンション は書かれてません。

書かれて無いということは

C
P5
無し
M3
M7

ということで C  と E と G と B が入ってるということに
なります。

border
ex)
4

C7

見えない枠組みを書いてみますよ。

C
7

ということなので、3 5 テンション は書かれてません。

7 とだけ書かれているということは、
実際には minor 7th の音が入っているということになります。

C
P5
無し
M3
m7

ということで C と E と G と B♭ が入ってるということに
なります。

border
ex)
5

Cm7 もしくは C-7

これも表記は違いますが、同じ意味です。小文字の m の変わりに
- マイナスを書いて代用するわけです。これもどちらもよく使います。

ここで気をつけなくてはならないのは、m7 の部分です。

まず正解からいうと これは m   と   7  は別物です。
基本に立ち返りますとminor 7th は 表記するときには 7 とだけ書くわけです。
ですからコードネームにおいて 小文字の m  もしくは  (マイナー) が
ついた場合は 3度の音が minor 3rd ですよーーっと言っている
ことに
注意してください!!!!!!!!!!!!!!! ここ最初結構勘違いするからね。

見えない枠組みを書いてみますよ。

C
m
7

ということなので、5  & テンション は書かれてません。

書かれて無いということは

C
P5
無し
m3
m7

ということで C と E♭ と G と B♭ が入ってるということに
なります。

border
以上が基本和音の枠組みです。もちろんまだまだ種類はありますが、ここを
理解できたら応用が利きますから、しっかりと理解してください。

次回は ルート を C 以外の音にして、考え方を説明します。
border

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サックス教室 フイテマス 藤本匡光

コードネームの理解への道 3 表記法則

今回は表記法則をお話します。

(コード表記はそれを解く方法論を身に付ける
必要があります。サックスは単音楽器ですから、
異なった4音を同時に鳴らすことはできませんが、
分散和音 という形で、連続して構成音を吹くことは可能です。
コードの理解 構成音を知ることは 譜面からの情報量を飛躍的に
増加させますから頑張ってください。)

コード表記の見えてない枠組み

前回 例としてとりあげた和音を見てください。

ルート   C音 

3度   E音 は Major 3rd

5度   G音 は Perfect 5th

7度   B音 は Major 7th

でコードネームとしては

CM7 もしくは C△7 と表記されます。

これはどうなっているのかを説明しますね。いよいよ正念場ですよー!!

———————————————–

コードネーム には下記のような

基本枠組みが存在しています。

それぞれの枠には上記を記していくことが基本原則です。
しかしそれぞれの枠の全ての度数を記号として書き込むと、
見た瞬間に判断に要する時間は長くなってしまいます。

ということで、 書かない場合はこうしましょう という決まりがあります。

ということで最初の例で書いて見ますね。

ルート   C音
3度   E音 は Major 3rd
5度   G音 は Perfect 5th
7度   B音 は Major 7th


これを枠組みに全て書いてみます。ここからは

Major 3rd
 は M3
Perfect 5th は P5
Major 7th  は M7


と略号に切り替えます。

これを枠組みに当てはめると

これをこのまま表記すると

となってしまいます。。もちろんこれでも判るのですが、記号 という観点からは
もっと省略できる部分は省略するわけです。

ではそれぞれどんな場合に省略するかです。

その1  

3度 と 5度 と 9.11.13(テンション) については

 

その2

7度については

という決まりになっています。

逆をいうと 何もかかれて居ない場合は

3度は M3

5度は P5

の音が入っているということになります。

 

この決まりを守って表記してみると先ほどの例で

ルート   C音
3度   E音 は Major 3rd
5度   G音 は Perfect 5th
7度   B音 は Major 7th

↓↓↓↓↓↓↓ 

Major 3rd
 は M3 → 書かない

Perfect 5th は P5 → 書かない

Major 7th  は M7 → 書く

と略号に切り替えます。

これを上の枠組みに当てはめると


↓↓

↓↓

となるわけです。 3度が M3 で書かない場合は
その部分をスペースは無いものとして詰めて書きます。

ここまでだと まだ頭の中はグレーゾーンだとおもいますが。。。
次回は例題をこなして、しっかりと身につけましょうー

 

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音名とは
コードネーム 理解への道 1 音程と度数
コードネーム 理解への道 2 コードとは
コードネーム 理解への道 3 表記法則
コードネーム 理解への道 7 実践編 4

 

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