サックス教室 音楽理論

コードネームの理解への道 4 実践編 1

前回お話したコードネームの理解への道 3 表記法則 を

もういちど見てください。

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その1  

3度 と 5度 と 9.11.13(テンション)


その2

7度については

まとめると 表記はこのようになります。
※この鍵盤図はまとめてみただけなので、気にしなくてもいいですよ 😆

この基本事項を更に理解するために、実際にコードネームの構成音を
探す練習をしましょう。

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ex)1

 

もしくは C△

コードネームにおいて C と書かれていた場合は Cの音の単音という意味ではありません。
れっきとしたコードネームですから、コードの枠組みが存在しているわけです。
また C△ は シー トライアド と読みます。 △ は トライアド triad(三和音)という意味を持っています。また後々でてきますが △ を メジャー という意味で使用する場合もあります→ △7 で メジャー セブン という意味で使ったりします。

見えない枠組みを書いてみますよ。

C

ということなので、3.5.7.テンションは書かれてません。

書かれて無いということは

C
P5
無し
M3
無し

ということで C と E と G が入ってるということになります。

※ 同じ C という和音の書き方には色々ありまして。。

C , C△ , Cmaj , CMaj など。。。 統一はされてないわけでして・・
基本が分かって来たら、異表記同和音 は判ってくると思います。

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ex)
2

 

Cm もしくは C-

これも表記は違いますが、同じ意味です。小文字の m の変わりに
 マイナスを書いて代用するわけです。これもどちらもよく使います。

見えない枠組みを書いてみますよ。

C
   
m
 

ということなので、5.7.テンションは書かれてません。

書かれて無いということは

C
P5
無し
m3
無し

ということで C  と E♭ と G が入ってるということに
なります。

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ex)
3

 

CM7 もしくは C△7

(まれに Cmaj7 ともかかれます、個人的には読みにくいので嫌いです 😆 )

 

これも表記は違いますが、同じ意味です。大文字の M の変わりに
△ を書いてメジャーという意味で代用するわけです。これもどちらもよく使います。

 勘違いしやすいのが M と 7 を分けて考えないようにしてください。
大文字 M は Major 7th の時に使うわけですから、M 7 とセットで考えてください。

見えない枠組みを書いてみますよ。

C
M7

ということなので、 3 5 テンション は書かれてません。

書かれて無いということは

C
P5
無し
M3
M7

ということで C  と E と G と B が入ってるということに
なります。

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ex)
4

C7

見えない枠組みを書いてみますよ。

C
7

ということなので、3 5 テンション は書かれてません。

7 とだけ書かれているということは、
実際には minor 7th の音が入っているということになります。

C
P5
無し
M3
m7

ということで C と E と G と B♭ が入ってるということに
なります。

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ex)
5

Cm7 もしくは C-7

これも表記は違いますが、同じ意味です。小文字の m の変わりに
- マイナスを書いて代用するわけです。これもどちらもよく使います。

ここで気をつけなくてはならないのは、m7 の部分です。

まず正解からいうと これは m   と   7  は別物です。
基本に立ち返りますとminor 7th は 表記するときには 7 とだけ書くわけです。
ですからコードネームにおいて 小文字の m  もしくは  (マイナー) が
ついた場合は 3度の音が minor 3rd ですよーーっと言っている
ことに
注意してください!!!!!!!!!!!!!!! ここ最初結構勘違いするからね。

見えない枠組みを書いてみますよ。

C
m
7

ということなので、5  & テンション は書かれてません。

書かれて無いということは

C
P5
無し
m3
m7

ということで C と E♭ と G と B♭ が入ってるということに
なります。

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以上が基本和音の枠組みです。もちろんまだまだ種類はありますが、ここを
理解できたら応用が利きますから、しっかりと理解してください。

次回は ルート を C 以外の音にして、考え方を説明します。
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サックス教室 フイテマス 藤本匡光

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