ソプラニーノサックス用に作ったバラード系曲を試しに録音するために、レッスン後スタジオに籠る日
6時間くらいぶっ続けでソプラニーノのトライアンドエラーを続けるうちに、ようやく手ごたえを感じるセッティングとアンブシュアがわかった気がする。
終盤は自画自賛だけど、音程も凄く安定してて、細かいピッチベンドもそこそこのレベルで意図したように表現できるようになった感じ、課題だった中音域ラシドあたりの気持ち悪さも、ほとんど感じなくなった。だけど、久しぶりに下唇がめっちゃ痛い(^-^; やはり結構な締め圧が必要なようだ・・・ソプラノが超ラフに感じるくらいだw
昨日まで、それほど締め圧上げずに、楽に吹いていたのだが、それがそもそも音程が不安定になる一因で、音色も本来の音ではなかったようだ。ようするに自分の好きではない”ゲロゲロ系音色ソプラニーノ版”だったみたい。
今日は、自身のソプラノの音色の延長線上のちょっと寄り道したくらいの音色がでてたように個人的に思えたので、なんとかなりそうかも・・とすこし希望がもてた一日になったかな。
そうそう、発注していたマウスピースが、ちょうど在庫が入ったとかで、明日届けると連絡があり、それでも楽しみだ。
マイクに関しては、最初ソプラノサックス録るときと同じように、コンデンサー二本(オーテクとノイマン)を立てて録ってみたが、なんか音が混ざりにくいというか、位置が違うと質感が違いすぎる・・根本的にソプラノとソプラニーノはマイクの立て方変えないとダメっぽい・・
うだうだ悩んでいたけど、結局ちっこくて短い高音楽器を録るだけなんだし、思い切ってノイマン一本をベル下に、上向きでベル狙って置いてやると、音域関係なくいい感じで録れた。マイキングは他のサックスみたいに面倒ではないようだ 😄
近いうちに、この曲をちゃんと録音してみようと思うが、アレンジにも不安が残る・・・(^-^;