急に寒くなってきましたな。。。

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 あとね、先日取材受けて来月発売のサックス&ブラスマガジンに
インタビューが載ります。

あと発売中の管楽器雑誌のブラストライブにも
どっかに写真のってるらしいのですが、未確認です。
ちょっと風邪気味なんですが、葛根湯のんで耐えてます、
皆様もお気をつけください。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

どのサックスで演奏するか?

同じ曲においてテナーサックスで演奏するか、はたまたアルトサックスかソプラノサックスか・・・と
迷うことがあると思います。
僕自身も明確な法則がある訳ではないのですが、曲調や楽曲のレンジなどで
だいたい決まってきます。

バックミュージシャンのソリストとして参加する場合は、メインボーカルが女性なのか
男性なのか、コーラスが居るか居ないか、など色々な条件で決めています。
実際にはアルトサックスかテナーサックスかソプラノサックスかリハーサルで試しつつ、
他のミュージシャンの意見も参考にする場合もよくあります。

アルトサックス、テナーサックス、ソプラノサックス とそれぞれに特異な表現力があるので、そこらへんも
加味すると大体決まってきます。

んでちょっと試しに同じメロディーをそれぞれのサックスで吹いてみます。

ご注意!!
とってつけて今作ったメロなので 曲の良し悪しは無視してください 笑
ミックスも適当なんで 音のバランス悪いのも許してくださいね 笑

アルトサックス
で演奏
テナーサックス
で演奏
ソプラノサックス
で演奏

 

どうです? 楽器によって、けっこう雰囲気かわりますよね。
アルトサックスとテナーサックス・ソプラノサックスでは譜面の調が違うので、装飾の
音使いも違ってきますし、使う音域も異なるので、歌い方も
変ってきます。
どれが好きかは別れるとは思いますが、ソプラノサックスでこのレンジは
ちょっと地味になってしまいますね。。

それぞれの楽器には得意な部分・表現があるので
是非ご自身でも研究してみてください。

持ち替えをする方は、色々自分でも試してみるといいですね。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

サックスのリードの選び方

サックスのようなリード楽器にとってリードの良し悪しは
音色・吹奏感に多大な影響を与えます。
またリード選びは今後楽器を続けていく上で経験とカンを
養っていく必要があります。
では実際にリード選びの手順を書いてみます。
まず一番重要なことは リードメーカー と モデル 硬さ 選びです。
例えば バンドレン でも トラディショナル(青箱) JAVA V16 ZZ ・・
など様々なモデルが存在します。
クラシックにおいては 青箱 が定番ではありますが、ジャズ・
ポピュラーにおいては好みとなってきますので、まだリード選びが
わからない初心者の頃は JAVAの2-1/2 が無難なところだと
思います。
モデルによってリードの厚み分布がことなっており、それぞれ
特性を持っています。
セッティングも影響を与えますから、まずは 硬さ 2-1/2 で
いろいろ試してみるといいと思います。
10枚のうち5.6枚 鳴る メーカーとモデルと硬さが見つかるまで
多少出費はかさむかも・・・ですが。。
僕もクラシック時代は 青箱の3-1/2 を使っていましたが、
いまはそんなに硬いリードではセッティング的に無理なので
青箱を買うときも 2-1/2 を使います。
以上はまた詳しく説明する機会を設けますね。
さてリード選びです。
1 買ってきたリードをコップに水などをいれて、3.4分漬けます。
リードは本来唾液の水分が入った状態で いいもの わるいもの の
実力が問われます。一枚づつ咥えて湿らしながらでもいいですが、
一気に選ぶ為に僕は水に漬けてます。生理食塩水がいいという方も
おられますが、まあそこまで浸透圧に拘る必要もないと思います。
ある程度経験のある方は買ってきたリード10枚くらいで選んでも
いいですが、初心者の方は5枚までにしたほうが無難です。
吹いてるうちに訳がわからなくなりますからね。僕も初心者の
頃はよく訳が分からなくなって結局選べなくなってましたし w
2 一枚づつ試していく。
リード選びはその日のアンブッシャーの具合や、直前まで付けていた
リードの感覚に大きく影響されますから、付けた瞬間にあまりにも違和感を
感じる場合はすぐにパスしましょう。
ある程度 鳴るー と感じたものは、低音域・中音域・高音域 と
音色を試してください。リードによっては中・高音がスキテーーなのに
低音域が鳴らないものや、高音域だけならないもの・・と様々です。
平均的に見て合格点 というのが存在するのですが、
これは経験値からのカン所でもあるので、最初のうちは自分なりに判断していくしか
ないかもしれません。
いいものには ◎  次は ○  次は △ んで × と
順位をリードに書いていくといいと思います。
僕は昔ちょっと リード追跡日記 というのをつけていた
事があります 笑 ◎ が使ううちに へたって来ると どうなるか。
○ リードもしかりですが、△にも硬くて吹きづらい△なら、
多少ヘタッテくるとやわらかくなってくるので、ある時期には○になったりと・・・
結局植物なので、次第に変化していきます。
慣れてくると△でも使い込んでいくとよくなる 潜在的 ○ が
あったりします。経験を重ねると将来的に良くなりそうな△も
分かるようになってきます。皆さんも リード追跡日記 いかがですか w
ただ×に関しては陽の目を見ないことが多いですね。。。
しかしマウスピースなどセッティングを変えたときに、×物も
もう一度試すチャンスはあるので、取っておくといいとは思います。
リード選びにおいて ◎ 以上のリードを僕は 神 とよんでます w
この神リードは出現率はほんとに低いです。。。
音色・吹奏感・全ての音域での安定性 と植物素材のリードですから
自分にピッタリであるのはほんと千枚に1枚とかそれくらいかも知れません。未だに18年前の神リードは印象がのこってたりします 笑
普段は○以上のものを使いますが、潜在的△はたまに吹いて育てる
感じですね。
◎リードでも一番いい状態に育ったものは、本番等に温存します。

あと高音域・低音域がなりにくい場合が多いときは、リガチャーや
マウスピースに問題がある場合も多いので、その辺も研究してみて
ください。
リガチャーを変えたら高音域が出やすくなる とか 低音域が
出やすくなる とかはよくありますからね。
僕はリードがある音域だけに問題があったりする時は、その問題を
改善できるリガチャーに変えたりしています。
根気のいる作業と経験になってしまいますが、いろいろチャレンジ
してみてください。
リードの保管方法・ローテイションに関してはまた書きます。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

そらそうでしょ。。。

誰々みたいな音がだしたい!! とだれしも憧れを抱く
ことがあると思います。
丁度某SNSで論議が行われてて、外野から見てると、色々な
意見があるなぁ・・・と傍観してたんですが、なかなかああいう
場所では本音がかけないのでここでかいてみよっかな 笑
——————————————————
■質問者
サックスをはじめて2ヶ月の者です、練習頑張っているのですが
●●さんのような音色がでません、どうしたらいいでしょうか?
——————————————————
正直・・・まぁ・・・・ 笑
これを別の事に置き換えるといいんでしょうね。
車の免許を取って2ヶ月の者です。練習頑張っているのですが
レースで優勝できません。。どうしたらいいでしょうか?
こうすれば答えは明白ですよね・・。
もちろんはじめた当初から好きな音色を持っていることは
とても重要な事です、しかしやはりそこまで行くには 沢山の
練習と試行錯誤をしなければなりませんよね、だからこそ
楽器は奥が深く、一生の相棒となれるわけですからね。
質問者へのアドバイスの中には、
<プロはエフェクターで音色をつくっているから・・
これも間違っていますね、もちろんエフェクターをかけた
状態でCDなどは発売されていますが、奏者の音色を変えてしまう
エフェクト効果にしてしまうと何の意味もありませんからね。
——————————————————
■質問者
サックスをはじめて2ヶ月の者です、練習頑張っているのですが
●●さんのような音色がでません、どうしたらいいでしょうか?
——————————————————
に答えるとすると。
はじめて2ヶ月で自分の好きな音色を発見できた貴方はとても
すばらしいと思います。その音色を目指して10年間練習を続けて
ください。そしてようやく自分の音色の方向が見つかると思います。
そしてそのあとの長い時間をかけて、その音色を作っていくといい
ですね。

選定いってきました

サックスの選定してきました、関西からわざわざ来てくれました。
テナーで特に機種も決まってなかったので、本人と一緒に
新大久保やら回って、良いの見つけましたわー
昨日は6本吹いたけど、某メーカーの新機種は 残念・・ って
感じやったね。値段もそこそこやし、見た目もかっこいいし 高音域は
結構よかったのに中音域は・・・あれは惜しいなぁ。。。
別の同機種も同じ感じやったから、あともう1.5歩くらいやったわ。
最終的には B&S メデューサ ブラック
ニッケル ほとんど新品 値段も安かったしね。俺もあれほしかったよー
隣のアメセルのテナーと比べて音の方向性は全然違うけど、俺は好きなタイプやったね。カイルとかの現代サックス方向の音色は俺は大好き
やからね 笑 カークウェイラムもどきの音色がするから、
試奏というか練習してた 笑
ちなみにカーク来月来日するんよね。。行きたいなぁ。。

バンドでサックス演奏

皆さんの中にもバンドでライブ活動をされている方も
多いと思います。
ライブが終わってから録音を聞いてみると、自分がすごく
音痴になってしまっていることってないでしょうか?
ライブ中には自分自身は気持ちよく吹けたはずなのに・・・と
凹みますよね。。 僕もアマチュア時代には何度もそういう経験が
ありました (x_x;)

原因には色々な要因が関係してきますが、もし悩んで居る方
居られたら試してみてください。
まず本番中に演奏が熱くなってきてしまって、オーバーブロー
気味に吹いてしまって口が緩んでしまってる。
これにはライブのリハーサル サウンドチェック時に、モニターの
調整を自分なりにうまく調節する必要があります。
大きすぎても・小さすぎてもライブ中気持ちよく演奏できないですよね。。

サウンドチェック時にはあまり大きな音(f~ff)で調整しないように
するといいかもしれません。とりあえずミキサーの方は貴方が
大きく吹こうが、小さく吹こうが、客席側の出音をバランスよく
調整する仕事ですから、サウンドチェック時に大きく吹いてしまうと
当然ミキシングコンソールの貴方のフェーダーは下げ気味に設定
されてしまいます。貴方が一人でソロならいいかも知れないですが、
ドラム・ギター・ベースとバンド全体になると小さくなってしまいます。

もちろんバンドで音を出した状態でもミキサーの方は サックス小さい と
感じると大きくしてくれますが、バンドで演奏してるときは、音が小さいから
貴方も大きく頑張って吹いてしまいます。結局このバランスでライブが
始まってしまうと・・・そう貴方は聞こえないからがんばりっぱなし。。

口も疲れて ピッチはbしてしまってきます。
これは モニター の調整にも影響してきますから、サウンドチェック時は
mfくらいまででバランスをとってもらうといいかもしれないですね。
ステージ側から言うと、外部スピーカーよりモニターが命綱ですよね。

モニターに返すほかの楽器のバランスも重要ですが、これは 経験
となってきますから説明は・・ちょっと できないかも。。かな すいません。

僕の場合はモニターにも多少リバーブをかけてもらい、心地よく
演奏できるようにお願いします。
バラード系が多い場合はとくにそういう感じですね。
ホーンセクションのときは全然ちがいますが。。

音量は編成にもよりますが、基本的にドラムのスネアーとハイハット
キーボード・ボーカルを中心にベース・ギターを少々聞こえるようにして、
自身の音は 硬め にモニターしてもらいます。
音量はほかの楽器よりも多少大きめくらいにしてます。
プロの中でも人によって全然バランスは違いますけどね。。

あと音程に関してもうひとつ重要な要素に 聴感上 の響きの影響があります。
バンド全体においてギター キーボード ベース などでコード(和音)
がなっていますよね。んでその 和音構成上 にボーカルやサックスは
乗る 感じで演奏している状態になります。

この状態の時にバンドは440Hzでチューニングしていると思いますが
サックスは倍音の関係で多少ピッチを高めに吹いたほうが綺麗に聞こえます。

アルトサックス・ソプラノサックス など音の高い楽器ほどピッチを高めにとるほうが
ソロの場合は綺麗に響いて聞こえる傾向があります。

とはいっても 高すぎてはもちろん駄目ですよね。。多少ということですから
チューニングの段階で441hzくらいで試してみてください。

ただこれは 聞く耳 ができてくると問題なくなります。
他とのバランスや音程を 聞く ようするに客観的に 聴感上 から
判断できるようになるには多少の経験が必要です、でもまず先に書いた
モニターとのバランスなどをうまくとって、聞ける環境をつくるのが
先決かもしれないですね。

あと余談ですが ベースアンプの前に立ち位置を絶対にしない!!!
ベースのような低い振動数がスピーカーからでていると、空気を振動
させる管楽器にとっては非常に影響がつよく、ある瞬間に楽器が鳴らなく
なったりします。音波の干渉がおこってしまい、リードの
振動がなくなって音がならなくなってしまいます。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

サックスの調整

サックスは見て分かるようにメカニカルですよね、簡単に言うと
精密機械な訳です。
精密機械を維持するためには調整も必要ですし、時には故障もする
訳で、そのときには楽器店などに調整・修理を依頼します。
サックスなどの管楽器を調整・修理する技術者がリペアマンです。
女性もいますからリペア師とでも言いますかねー。
さてサックスの調整は定期的に出す必要があります。
サックスのキーの裏側には タンポ と呼ばれる部品がついてます。
材質としては 鹿皮 ブタ皮 などが一般的です。
ようするに スキン ですから、スキンケアが必要になります。
またサックスには通常演奏していないときに 閉まっているキー と 開いているキーがあります。
閉まっているキーのタンポには トーンホールの溝がタンポ側にも
しっかりと付いていますが、普段開いているキーのタンポは
復元力 が働き、閉まっているキーのタンポに比べて
溝が薄くなりやすいです。
ようするに気密性が失われやすいということです。

管楽器にとって気密性は音色・吹奏感・音程に多大な影響を
与えますから、あまり吹いてない楽器ほど調整は必要になります。
また普段から演奏している場合でも、楽器は細かな振動をしています、
振動の影響でネジなど機械的な部分に誤差が生じてきます。小さな誤差
でも沢山の部品があるサックスでは相まって大きな変化となってしまいます。

徐々に状態が悪くなるため、あまり本人は気づかない場合が多いのですが、
半年に1回は調整したほうが無難ですね。
また新品購入の場合は最初は3ヶ月ごとくらいでもいいと思います。
タンポが新しい分復元力が大きいので気密性も崩れやすくなります。
また調整には修理というよりも、音程や吹奏感を有る程度変える
ことでも利用します。キーの開き具合 バネの張力 タンポの材質
タンポの設計 などマイナーチェンジをして自分にあった楽器に
調整していくわけです。これはリペアマンと仲良くなって色々と
情報を聞いて相談してみるといいですね。
先ほど書いた タンポの気密性を保つために、保管時に普段開いている
キーを閉めた状態に保つための キークランプ という商品も売られて
いますよ。僕はティッシュとコピー用紙をうまく使ってお金をかけずに
キーを閉じて保管してますが 笑
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以下リペアマンには怒られると思いますから 自己責任で。。 笑

さっき書いたタンポのスキンケアですが、僕はオリーブオイルを
使っています、食用でもちょっと高価なのね。
顔とかのスキンケアに使うスキンケアローションも使ったことありますし 笑
たまにタンポに綿棒で薄ーーーく塗ります。ほんと薄くでいい
ですよ。するとどうでしょう・・調整直後の感じにもどります 笑
なんどもいいますが自己責任にしてくださいよ。。苦情は一切
受け付けませんからね・・ 笑

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

サックス奏者 藤本匡光がお贈りする、サックス・エアロフォン情報ブログとナンヤカンヤ雑多なページです。