リズムを把握するには何を聞くか?

バンド経験のある人は、バンドにはどんな楽器が有って
どんな役割をしているかは分かると思います。

しかしバンド経験の無い場合は、あまりよく分からないと
いう方も居られると思います。

僕もレッスンにおいては全曲カラオケを用意するのですが、
バンド経験の無い人によく質問されることがあります。

「リズムが分からなくなるのですが、どうしたら。。。」

そうですよね、カラオケをなんとなく聞いてしまうと、リズムはよく
分からなくなってしまうかもしれないですね。

人間の耳って不思議なんですが、なにかの音を聞こうとして
「耳を傾ける」と聞こえるのですが、どの音を聞くかという照準が
合ってないと 漠然と聞いてしまう傾向があるようです。

リズムをしっかり把握するには、バンドにおける リズム隊 を
まずはよく聞くようにしてください。基本は ドラム と ベース です。
ドラム が曲のテンポ・リズムを司り、さらに ベース がその上に乗り
さらにギター・キーボード・・・など全て リズム隊 の上に乗っかります。
そしてお膳立ての上に メロディー(サックス) が乗るわけです。

この リズム隊 を自分が演奏中に耳を傾けるように訓練してください。

 

下記にサンプルを作ってみました。
リズム隊の上に順番に楽器を乗せていってますので、
最後に全部の楽器がなった所でも、最初になってたドラムとベースに
耳を傾けてください。

楽器の入る順番

ドラム → ベース → パーカッション → アコースティックギター
→ ピアノ → シンセパッド

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

はや11月ですね。。

今日から早くも11月ですね。。。毎年ながらこの時期になると
年の瀬を意識し始めますね。
 今年はどんなとしだった・・とか 来年は。。。
とはいえまだ2ヶ月残っているわけなんですが。
 今日からガソリンが大幅値上げですね・・・困ったものです。
ガソリンが上がると輸送コストの増大により、サックスの価格にも
反映してきます。メーカーによってはこの4.5年で7.8万値上がりした
メーカーもありますね。もちろん輸送コスト以外にも金属価格の高騰
とかも要因ですね。
 この時期はサックスがよく売れる時期だそうで、皆さんの中にも
楽器を新しく買われる方も居ると思いますが、買い時 は非常に
難しいですね。セルマー社などは年々価格が上がっていますから、
ある程度気持ちが決まったときに買わないとだめですね。
 またビンテージの相場も新品価格と比例して上がってきています。
ものによっては100万を超えている楽器も少なくないですね。
僕の持っているセルマーの楽器も買った価格よりも、現在の下取りの
値段が上回っています。
 ほんとビンテージを買おうと思っている方は、納得のいくまで
試奏・選定をしてくださいね。100万出してもいいって思うかは
その方の判断ではありますが、プロユースの新品が3本買える
値段ですからね・・・。

リズムのトレーニング

リズム感ってどうすれば・・・・と悩みますよね、端的に言うと
リズムはトレーニングすることでしか伸びません。。
逆にいうと トレーニングすれば伸びる わけですから毎日少しづつ
トレーニングしてください。

簡単なトレーニングとしては、普段道を歩いている時に、普通は
一定のリズムで歩いていますよね、自分の歩調に対しての 裏拍 を
意識して歩いてみてください。

簡単なようで最初はヘンテコな歩き方になってしまいますよ 笑
1 とっ 2 とっ 3 とっ 4 とっ ・・・1 2 3 4 は足を踏んでいて
「とっ」 が頭の中 裏拍 を意識してください。

 

では実際にドラムを聞きながらの練習です。
1~4 の音源で、まずは 1 2 3 4 と拍頭(表拍)で
正確にリズムを取ってください。手拍子でもいいです。
そして慣れて来たら 裏拍 に手拍子してください。
そのときに 頭拍(表拍)は足でリズムを取り、手拍子は
裏拍 でとれるようになるといいですね。

1

2

3

4


表は慣れてきたら大丈夫だと思いますが、ずっと裏を取るのはどないですかー

大変じゃないですか?

裏 をとるにはしっかりと表を取ることと、鳴っている色々な
音を聞き取り、細かなリズムを感じる必要がありますね。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

急に寒くなってきましたな。。。

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 あとね、先日取材受けて来月発売のサックス&ブラスマガジンに
インタビューが載ります。

あと発売中の管楽器雑誌のブラストライブにも
どっかに写真のってるらしいのですが、未確認です。
ちょっと風邪気味なんですが、葛根湯のんで耐えてます、
皆様もお気をつけください。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

どのサックスで演奏するか?

同じ曲においてテナーサックスで演奏するか、はたまたアルトサックスかソプラノサックスか・・・と
迷うことがあると思います。
僕自身も明確な法則がある訳ではないのですが、曲調や楽曲のレンジなどで
だいたい決まってきます。

バックミュージシャンのソリストとして参加する場合は、メインボーカルが女性なのか
男性なのか、コーラスが居るか居ないか、など色々な条件で決めています。
実際にはアルトサックスかテナーサックスかソプラノサックスかリハーサルで試しつつ、
他のミュージシャンの意見も参考にする場合もよくあります。

アルトサックス、テナーサックス、ソプラノサックス とそれぞれに特異な表現力があるので、そこらへんも
加味すると大体決まってきます。

んでちょっと試しに同じメロディーをそれぞれのサックスで吹いてみます。

ご注意!!
とってつけて今作ったメロなので 曲の良し悪しは無視してください 笑
ミックスも適当なんで 音のバランス悪いのも許してくださいね 笑

アルトサックス
で演奏
テナーサックス
で演奏
ソプラノサックス
で演奏

 

どうです? 楽器によって、けっこう雰囲気かわりますよね。
アルトサックスとテナーサックス・ソプラノサックスでは譜面の調が違うので、装飾の
音使いも違ってきますし、使う音域も異なるので、歌い方も
変ってきます。
どれが好きかは別れるとは思いますが、ソプラノサックスでこのレンジは
ちょっと地味になってしまいますね。。

それぞれの楽器には得意な部分・表現があるので
是非ご自身でも研究してみてください。

持ち替えをする方は、色々自分でも試してみるといいですね。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

サックスのリードの選び方

サックスのようなリード楽器にとってリードの良し悪しは
音色・吹奏感に多大な影響を与えます。
またリード選びは今後楽器を続けていく上で経験とカンを
養っていく必要があります。
では実際にリード選びの手順を書いてみます。
まず一番重要なことは リードメーカー と モデル 硬さ 選びです。
例えば バンドレン でも トラディショナル(青箱) JAVA V16 ZZ ・・
など様々なモデルが存在します。
クラシックにおいては 青箱 が定番ではありますが、ジャズ・
ポピュラーにおいては好みとなってきますので、まだリード選びが
わからない初心者の頃は JAVAの2-1/2 が無難なところだと
思います。
モデルによってリードの厚み分布がことなっており、それぞれ
特性を持っています。
セッティングも影響を与えますから、まずは 硬さ 2-1/2 で
いろいろ試してみるといいと思います。
10枚のうち5.6枚 鳴る メーカーとモデルと硬さが見つかるまで
多少出費はかさむかも・・・ですが。。
僕もクラシック時代は 青箱の3-1/2 を使っていましたが、
いまはそんなに硬いリードではセッティング的に無理なので
青箱を買うときも 2-1/2 を使います。
以上はまた詳しく説明する機会を設けますね。
さてリード選びです。
1 買ってきたリードをコップに水などをいれて、3.4分漬けます。
リードは本来唾液の水分が入った状態で いいもの わるいもの の
実力が問われます。一枚づつ咥えて湿らしながらでもいいですが、
一気に選ぶ為に僕は水に漬けてます。生理食塩水がいいという方も
おられますが、まあそこまで浸透圧に拘る必要もないと思います。
ある程度経験のある方は買ってきたリード10枚くらいで選んでも
いいですが、初心者の方は5枚までにしたほうが無難です。
吹いてるうちに訳がわからなくなりますからね。僕も初心者の
頃はよく訳が分からなくなって結局選べなくなってましたし w
2 一枚づつ試していく。
リード選びはその日のアンブッシャーの具合や、直前まで付けていた
リードの感覚に大きく影響されますから、付けた瞬間にあまりにも違和感を
感じる場合はすぐにパスしましょう。
ある程度 鳴るー と感じたものは、低音域・中音域・高音域 と
音色を試してください。リードによっては中・高音がスキテーーなのに
低音域が鳴らないものや、高音域だけならないもの・・と様々です。
平均的に見て合格点 というのが存在するのですが、
これは経験値からのカン所でもあるので、最初のうちは自分なりに判断していくしか
ないかもしれません。
いいものには ◎  次は ○  次は △ んで × と
順位をリードに書いていくといいと思います。
僕は昔ちょっと リード追跡日記 というのをつけていた
事があります 笑 ◎ が使ううちに へたって来ると どうなるか。
○ リードもしかりですが、△にも硬くて吹きづらい△なら、
多少ヘタッテくるとやわらかくなってくるので、ある時期には○になったりと・・・
結局植物なので、次第に変化していきます。
慣れてくると△でも使い込んでいくとよくなる 潜在的 ○ が
あったりします。経験を重ねると将来的に良くなりそうな△も
分かるようになってきます。皆さんも リード追跡日記 いかがですか w
ただ×に関しては陽の目を見ないことが多いですね。。。
しかしマウスピースなどセッティングを変えたときに、×物も
もう一度試すチャンスはあるので、取っておくといいとは思います。
リード選びにおいて ◎ 以上のリードを僕は 神 とよんでます w
この神リードは出現率はほんとに低いです。。。
音色・吹奏感・全ての音域での安定性 と植物素材のリードですから
自分にピッタリであるのはほんと千枚に1枚とかそれくらいかも知れません。未だに18年前の神リードは印象がのこってたりします 笑
普段は○以上のものを使いますが、潜在的△はたまに吹いて育てる
感じですね。
◎リードでも一番いい状態に育ったものは、本番等に温存します。

あと高音域・低音域がなりにくい場合が多いときは、リガチャーや
マウスピースに問題がある場合も多いので、その辺も研究してみて
ください。
リガチャーを変えたら高音域が出やすくなる とか 低音域が
出やすくなる とかはよくありますからね。
僕はリードがある音域だけに問題があったりする時は、その問題を
改善できるリガチャーに変えたりしています。
根気のいる作業と経験になってしまいますが、いろいろチャレンジ
してみてください。
リードの保管方法・ローテイションに関してはまた書きます。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

そらそうでしょ。。。

誰々みたいな音がだしたい!! とだれしも憧れを抱く
ことがあると思います。
丁度某SNSで論議が行われてて、外野から見てると、色々な
意見があるなぁ・・・と傍観してたんですが、なかなかああいう
場所では本音がかけないのでここでかいてみよっかな 笑
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■質問者
サックスをはじめて2ヶ月の者です、練習頑張っているのですが
●●さんのような音色がでません、どうしたらいいでしょうか?
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正直・・・まぁ・・・・ 笑
これを別の事に置き換えるといいんでしょうね。
車の免許を取って2ヶ月の者です。練習頑張っているのですが
レースで優勝できません。。どうしたらいいでしょうか?
こうすれば答えは明白ですよね・・。
もちろんはじめた当初から好きな音色を持っていることは
とても重要な事です、しかしやはりそこまで行くには 沢山の
練習と試行錯誤をしなければなりませんよね、だからこそ
楽器は奥が深く、一生の相棒となれるわけですからね。
質問者へのアドバイスの中には、
<プロはエフェクターで音色をつくっているから・・
これも間違っていますね、もちろんエフェクターをかけた
状態でCDなどは発売されていますが、奏者の音色を変えてしまう
エフェクト効果にしてしまうと何の意味もありませんからね。
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■質問者
サックスをはじめて2ヶ月の者です、練習頑張っているのですが
●●さんのような音色がでません、どうしたらいいでしょうか?
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に答えるとすると。
はじめて2ヶ月で自分の好きな音色を発見できた貴方はとても
すばらしいと思います。その音色を目指して10年間練習を続けて
ください。そしてようやく自分の音色の方向が見つかると思います。
そしてそのあとの長い時間をかけて、その音色を作っていくといい
ですね。

サックス奏者 藤本匡光がお贈りする、サックス・エアロフォン情報ブログとナンヤカンヤ雑多なページです。