フラジオについて

愛知県 Tさんからの質問
「はじめまして、私は歴10年に入ったアルト吹きです。最近いわいる
フラジオを練習していますが上手くなりません、どういった練習を
すればいいでしょうか?」
 フラジオを最初に練習し始めた頃は僕も同じような感じでしたね、
なかなか音が中らないですよね。
 まず原因としては自分が出すフラジオの音を 狙う ということをしなければ
うまく出ません。もともとフラジオは倍音奏法(ハーモニクス)になるので、
いわいる ヒックリ返ってしまって出た音 も倍音なわけです。
 ですから自分が出そうとしている音程をまずはピアノなどで鳴らしてから
狙い撃ちして出してみてください。
 あとは運指ですね。 同じフラジオ 例えばアルトで フラジオ ラ音 は僕の
知っているので5通りあります。楽器によってなりやすい指が有ると思うので
それを研究してみてください。
 またフラジオの音域との境目となる High F# はサイドキーを使った運指だけ
ですと、スムーズにフラジオ音域に繋がらないので、フロントFキーを使った運指も
覚える必要がでてきます。F#の運指も僕の使っているので5通りあります。
 一つ一つの音が出るようになったら半音階の練習などをして、
ややこしい指使いの連続になりますが 音階練習などをしてみてください。
ほんと根気のいる練習になりますが。。
なれてくるとアルトですとDouble hight G音(一番したのソから3オクターブ上)
までくらいは出るようになりますよ。 
でも結局演奏で演奏で使うのはDouble hight D くらまでですけどね w

セッション

最近はなかなかセッションとかに参加する時間もなかったんだけど
昨日は事務所から徒歩10分ほどのバーでブルースセッションに飛び入り
してきました。
ベーシックな3コードブルースを中心に皆さんがセッションされてて
セッションリーダーがその都度メンバーを決めて演奏するわけです。
観客というか殆ど皆さん演奏者で結構いっぱいでしたねー
こういう時間はとても有意義ですね、プロとかそういうのは全く関係なく
とにかく感じたまま みんなが音をだして、楽器のテクニックよりも ほんと
皆さんブルース(魂)で演奏してる感じがしました。
僕も小手先のフレーズとかそんなんはあんまし考えないで、出したい音を
だしてきました。仕事のときは少なからずフレージングには計算がはいってて
大失敗というかまとまりの無いソロとかはご法度だとおもってるけど、
昨日はほんとにマトマリとかそんなん関係なく、気持ちよく吹けました。
またセッションに顔だすようにしたいもんですわ。

センス とは

「あの人はセンスいいねー」 「センスある演奏」
とか センス という言葉が使われることがよくありますよね。
センス は 感覚 ということだと思うけど、なかなか曖昧な表現だよね。。
センスを磨け とよく師匠に言われたのを思いだすのですが、磨く事が
可能ということは 磨く努力 が必要なわけです。
ジャズジャイアンツと呼ばれる人の演奏を聞いたときに、生まれ持った
センスがあるから  と片付けてしまうと、僕みたいな凡人にはサックスの
演奏が出来ないということになってしまって 悲しいですから 磨く事が
可能と考えたほうが 前向きですわな 笑
センス っていったい何なのか と自分なりに考えたりする訳ですが、
まず表現の道具としてサックス操縦を自分のモノにする必要がありますよね、
んでようやく 演奏のセンス磨き の入り口に立てるような気がします。

先日有名な水墨画を見たときに 視覚的にセンスを感じました、というのも
ほんと無駄な筆が無いわけです。迷いのない線が合わさって一つの作品が
描かれていました。モノトーンの水墨画に色彩が感じられるわけです。
この無駄の無い線を迷い無く描ける ということがセンスなのだと思います。
そこに行くまでに作者も修行時代には無駄な線も沢山作品として
描いて来たのだと思いますがセンスが研ぎ澄まされていくにしたがって
無駄は省かれ、そして作品として究極的に必要な線に濃淡をつけて迷い無く描ききる
ことが出来るようになったのだと 勝手に思いをはせました。
音楽は視覚的ではないですが、センスのある演奏家の演奏って 色彩が
感じられたりします。それは感情とか なんか複雑に混じった 色合い なんだけど、
空間に必要な音を洗練して 必要なタイミングで 必要な音数を選び抜く感覚
それがセンスなのかなぁ と思ったわけです。

録音ノイズ

大阪府kTさんからの質問です。
「僕は自分の演奏をレコーダーで録音して音源を作っていますが、録音するといつも
電気的なノイズが入っています。ピーというかシーとしうか。どうすればいいですか?」
宅録にとってノイズ対策は頭を悩ませる部分ですよね・・・
ノイズの発生源は非常に原因が特定の難しい部分でもあります。
経路として マイク マイクケーブル(シールド) 録音機材 の場合ですと
一番多いのはケーブルでのノイズかもしれません。
ケーブルは非常に値段の開きがあるのですが、高価な物ではノイズ対策が
施されているものが多いですね。
一度ケーブルを替えてみて ノイズ状態を確かめてみてください。
またPCで直接録音しているようでしたら サウンドカードやPC本体の
電気ノイズなども疑われますね。。。これはちょっと現物みないと特定が
難しいですね。。
あとはアースの問題もあります。アースとはよく洗濯機とかのコンセントに
着いている緑線を考えるといいのですが、なかなか家庭ではアースを逃がす
事は難しくなっています、昔は水道の蛇口とかに線を繋げばよかったのですが、
最近の水道管は塩化ビニール管なので、電気が逃げないですからね。
マンションなどによってはアース端子のある場合もありますが。。。

ノイズ低減のコンセントも売っているので試してみてください。
あんましいい答えかいてないよね。。すんません。

恐怖の瞬間

やってまいりました 恐怖の瞬間。。。
仕事においてはPCやら機材関係は無かったら なんもできないわけですが
電気物は突然故障するわけでして・・・・・

PCが起動できなくなったりとかは年に1回はあるんやけど ほんとそういう時に
限って締め切りが有ったりでアワワアワワアワワ~って焦ってしまいます。。

去年は8月にwindowsの結構新しかったPCが 納品前日にクラッシュ。。。
とりあえずデータはサルベージできたものの、本体が動かないから そのまま
秋葉原に直行して いま使ってるマシン買いました。。

普通PC買うときは吟味して あれやこれや楽しいものですが、そういう時は
とにかく行って それから考える。。んで 「これ下さい」で カート持参でそのまま
もって帰るわけです。

さて今日も年に数回あるかも・・・の恐怖の瞬間がやってまいりました。。
しかも今日は納品当日。。。今回はPCでは無かったのですが、
サックスのレコーディング納品で使う機材が 前触れもなくご臨終になりました。。。

あと少し録音したら終了・・・というところで、プレイバックしようとしたら
そのまま逝ってしまいました。。

こまった・・・・・・・・ 修理だと今日納品間に合わないし・・
買うしかないか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同じ機材を買わないと 設定やナンヤカンヤで時間かかるし
とにかくネットで型番で検索して片っ端からお店に電話いれて
ようやく見つかった。。。また 秋葉原かいな。。。
池袋~秋葉原に直行して 今回は店に用意してもらってたので そのまま代金払って
とんぼ返りで秋葉原滞在15分でしたわ。

結構な金額だったので痛い出費ですが・・・仕事で使うから元取るつもりで頑張りますわ。。
しかし・・今年もまだ恐怖の瞬間くるんかな・・・ほんま血の気引きますわ。笑

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

マウスピースの買い方

東京都 Mさんからの質問です。
border
「楽器を始めて3ヶ月になります、そろそろメタルのマウスピースに替えたいのですが、
どのように選べはいいでしょうか?」
border

藤本 匡光サックスを始めて3.4ヶ月たってくると、そろそろマウスピースも付属のものから
見た目もカッコイイ メタル に替えたくなってきますよねー!!

まず初心者の方は最初の3.4ヶ月はセルマーのS90など吹きやすく、癖の無い
マウスピースでアンブッシャーを作るほうがいいですね。
それに慣れてアンブッシャーも出来上がってきた時点で、マウスピースの
変更をするほうがいいですね。

さて メタル といいましても色々なメーカー・開きがあります。
例えば今までS90など開きの狭いマウスピースを使っていた場合に
いきなり広い開きのマウスピースにしても鳴りません。。

かと言って中途半端に買ってしまうと、またすこし時間が過ぎたら
新しいものが欲しくなってしまいます・・・・結構マウスピースは高いですから
そうそう何本も買うのは経済的に厳しいですよね。

セルマーS90など、もともと楽器に着いていたマウスピースから 比較的
変更しやすいものとしては、ラバーだと メイヤー5MM メタルですと
ヤナギサワ 5 or 6 あたりだと思います。
マウスピースにはそれぞれ 咥える深さのツボ ・ アンブッシャーの締圧
がありますので、リードなどのセッティングも変更が必要になってきます。

ただこれは失敗による経験値から学ぶところもありますから・・・
見た目でグット気に入ったマウスピースを買っちゃうのも経験だとは思います。。。

ただしちゃんと試奏して買ってくださいね!! よく初心者の方は
「下手だから試奏するのが はずかしい・・」と言います、その気持ち
よくわかりますよ!! そしたら 試奏室を完備したお店を選んでください、
個室で他人を気にせずにふけますからね。

とにかくじっくり色々なリードで試してみて、その上で これならこの値段だしてもいい!!
と思ったら買っていいと思います。音色はマウスピースを変えると劇的に変化しますが
それで即買いは危険です。。ちゃんとコントロールしやすいか? 音程は取りやすいか?
など自分の現状の力量で扱えるものを探してください。

プロが使っているセッティングのまま 初心者に ハイっ吹いてみる~ と
渡しても、いい音はならないわけです。そこにはアンブッシャーの柔軟性など
様々な要因がありますから、自分の進歩と共にマウスピースの選び方も
変わってきますからね。

あんまし答えになってないかも・・・ 僕も沢山マウスピースを買った口なので
沢山失敗もしましたし。。んで失敗を重ねることで本質がやっと見えてくる部分なの
かもしれないですね・・・。

サックス教室 フイテマス 藤本匡光

 

音楽制作環境

音楽の制作環境も パソコンの発達とともに昔とは
えらい様変わりしてきてます。
逆にいうとプロでなくてもある程度の事は出来る
時代になってきた ということにもなります。
丁度いまCMでながれてますが、ディアゴスティーニさんが
創刊した マイ ミュージックスタジオ というのには
ソフトも音源も入っているみたいですね。
ローランドのシンガーソングライターとさらにソフトシンセのVSCも。。。
それでこの値段て。。。すごい時代です。。
あ でも1号~80号くらいまでだから 全部で10万くらいはかかるんか、
でも安いね 笑
この中には簡単に始めれる ループ手法 の制作環境が入ってますね。
ループ手法とは もともとある決まったキーで録音された
色々な楽器の音源ファイルを並べて音楽を作る環境とでも
いいますか、ドラムのトラックなどでは僕もよく使っている
方法です。いわいる 打ち込み とはすこし違いますが、ここ最近
では比較的手軽に音楽を作ることが出来て、音質は申し分無いので
いままで音楽制作に興味があったけど、なんか難しそう・・・と
敬遠していたひとにはいいですよね。
僕がまだコンピューターで音楽を始めた頃はマッキントッシュを
使っていました、というかまだいわいるwindowsという考え方自体が
普及する以前ですから、マックでしか音楽ソフトもほず有りませんで
したから、まわりのミュージシャンは全員マックという時代でした。
最初に買ったパソコンは CPU 75MHz ・・・いまの時代からは
考えられないですよね。。ハードディスク500M メモリは64M の時代でした。
それに外部音源とかを接続して、シーケンスソフトから動かしていた時代です。
と いってもほんと14.5年前くらいかな。。
いまとなってはほんと無駄にハードディスクも容量あるし メモリも
16G積んだりしてますが、結局制作とかって自分の頭のCPUが進化して
ないと、ツールとしてのパソコン性能が上がっても いいものが出来る
訳ではないんですよね 笑
オールインワン とよばれるシンセサイザーを買った高校時代に
シコシコと打ち込みらしきことをしたのを思い出しますが、当時
作った曲って意外とよかったりします。。。自己満足だけどね。
んで2年前くらいに今の環境で、当時の曲を作り直してみたのですが
なんかイマイチ。。。 昔の音源はカセットテープにチープな音色で
残っていたのに、作り直していい音質にしてみたものの 味 というか
が無くなってしまいまして。。これって なんかジレンマですよね。
とか考えつつ来週水曜日締め切りでいただいたオケ制作に
勤しみますわ。。なんかすごいチープな音を入れたくて仕方ない
今日この頃でした。。笑

サックス奏者 藤本匡光がお贈りする、サックス・エアロフォン情報ブログとナンヤカンヤ雑多なページです。